「子供の学び応援サイト」について

〇文部科学省のホームページ上に開設されている臨時休業期間中の学習支援コンテンツポータルサイトです。是非、一度見てみてください。
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〇愛知県総合教育センターの学習支援サイトもあわせてご覧ください。
https://apec.aichi-c.ed.jp/link/covid19/index.html
PICKUP

1月23日(木)

23日(木)ぼらぞうすい風ごはん、牛乳、愛知の五目厚焼き玉子、ゆかり和え、麩のお吸い物

ぼらぞうすいとは、雑炊という名前がついていますが、実はぼらという魚の入った炊き込みご飯です。昔弥富には川がたくさんあり、その川でとれたぼらを使った郷土料理がうまれました。今ではぼらは手に入りにくいので、今日は「たら」という魚を使った、ぼらぞうすい風の郷土料理が給食に出ます。弥富に昔から伝わる料理を食べて弥富市のことをもっと知ってもらえるとうれしいです。
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1月22日(水)

22日(水)ごはん、牛乳、さけの香味焼き、ほうれんそうのおひたし、味噌おでん
 
 みそは日本の食文化である、発酵食品の中のひとつです。みそは原料によって米みそ、麦みそ、豆みその、3種類に分類することができます。そのうち、日本で生産されている約80%は米みそです。
しかし愛知県では、大豆と塩を原料にした、「豆みそ」が作られています。愛知県にはみそで味をつけて食べる料理がたくさんあります。今日の給食の「みそおでん」もその中のひとつで、愛知県の郷土料理です。
今日のみそおでんには、弥富市で育った大根が入っています。みその味がしっかり染みた地元の野菜を、味わって食べましょう。
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1月21日(火)

21日(火)めひかりのフライ、お新香和え、ひきずり、みかん
 
 「ひきずり」とは、鶏肉を使ったすき焼きのことです。鍋の上で鶏肉をひきずるようにして食べたことから「ひきずり」という名前がついたと言われています。昔は、おおみそかにこの料理を食べて、その年のしがらみをひきずり終え、新しい年をむかえるというならわしがありました。そして、この地方で古くから愛される郷土料理の一つとなっています。また、すき焼きに「角麩」とうお麩を入れるのもこの地方の特ちょうです。「ひきずり」には、地元でとれた白菜もたっぷりと入っているので、甘みがあってとってもおいしいですよ。
めひかりというお魚は、愛知県でとれたものです。骨まで食べられる小魚なので、カルシウムをとることができます。
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たこあげ

今日は2年生の子どもたちが、運動場でたこあげをしました。
ちょっと冷たかったけれど、ちょうどいい風が吹いていて、たこあげには絶好の天気。子どもたちは皆、自分の作った凧を、空高く上げていました。
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1月20日(月)

20日(月)ごはん、牛乳、名古屋風唐揚げ、キャベツの煮和え、かす汁

1月24日~30日は、『全国学校給食週間』です。弥富市では少し早いですが、今日から1週間、学校給食週間の特別給食を行います。
みなさんは、いったい何年前から給食が食べられていたか知っていますか?・・・答えは131年前です。山形県にある小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちのためにお昼ごはんを出したのが給食の始まりといわれています。
弥富市では、今年は「和食で味わう!やとみの野菜」をテーマに弥富や愛知県でとれた食べ物をたっぷりとりいれた和食給食を実施します。
名古屋風からあげは、名古屋市で有名な「手羽先のからあげ」の味付けをしたものです。甘辛いタレとごはんが合います。
煮和えは、日常のおかずとしてだけでなく、お正月のごちそうや法事などで人が集まるときによく作られる料理です。たくさん作って“びん”に入れ、使う分だけを取り出して食べました。
お酢や砂糖を使い、食べ物が腐りにくいように工夫がされています。冷蔵庫がない時代は、食べ物を長く保存するためにいろいろな工夫をしていました。
かす汁とは、酒かすを加えて煮込んだ日本の汁物料理です。酒かすには、体を温める効果があるため、冬の行事でふるまわれることもあります。
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