太陽観測グラスプレゼント

5月2日(金)

2012年5月21日(月)、日本の太平洋側の広い地域で金環日食が見られます。太陽が環になって見えるという、非常に珍しい、日食です。しかも今回は、東京や大阪、名古屋など、太平洋側を中心とした広いエリアの大都市で見ることができます。日本総人口の3分の2にあたる8300万人の生活圏で金環日食が見られるうえに、これほど広範囲で見られるのは西暦1080年以来932年ぶりの出来事だそうです。そんな折り、学区在住のめがね店「メガネーゼ」社長の飯田篤様より、「太陽観測グラス」を全校児童分、プレゼントしていただきました。児童会の児童が代表して受け取り、丁重にお礼を言いました。本校は、5月21日(月)は、19日(土)にふれあい学級という行事を持つため、代休です。本来なら通学途中で、事故等を心配していましたが、これで、安心して家庭で太陽観測をすることができます。ほんとうにありがとうございました。
※ 太陽観測グラスは、5月19日(土)ふれあい学級の折に配布する予定です。なお、使用に当たっては以下の注意を守ってください。
○ 使用前に、グラス面に裂け目や刺し傷などによる小さな穴があいていないか検査すること。万が一そのような疑いがあれば、使用しないこと。
○ 太陽観測グラスでの観察は、連続3分以内にして、観察後は必ず30秒以上目を休める。
○ 目に疾病がある場合は、使用しないこと。
DSCN0408 DSCN0409