5月9日(木)

RIMG2663

ごはん 牛乳 いわしの八丁みそ煮 揚げじゃがいものきんぴら 麩のすまし汁 手作りみかんゼリー

 

いわしの八丁みそ煮に使われている「八丁みそ」は、豆みその一つで、現在の愛知県岡崎市八丁町でつくられたのが始まりです。八丁みそという名前は、岡崎城から西に八丁(約870メートル)の距離にあるみそ蔵でつくられていたことに由来します。八丁みその原料は大豆と塩だけで、1~2年以上もの時間をかけてつくります。長い時間をかけることで、色が濃くて深い味わいのみそができます。徳川家康公はこのみそを好んで、毎日のように食べていたといわれています。

5月8日(水)

RIMG2662

枝豆とわかめのごはん 牛乳 揚げどりと野菜の黒酢あんかけ レタスと卵のスープ

 

「レタス」には、葉が球のように丸くなる玉レタスから、丸くならないサニーレタスやロメインレタス、サラダ菜、サンチェなど、いろいろな種類があります。日本では、昨日のなすと同じで、奈良時代には中国から伝わっていたと考えられています。現在のような丸いレタスは、江戸時代末期にヨーロッパから渡来したといわれ、本格的な栽培が始まったのは明治時代以降のことで、現在のようにサラダの主役として定着したのは第二次世界大戦より後です。今日はレタスをサラダではなくスープにしました。サラダとはちょっとちがうレタスを味わってくださいね。

5月7日(火)

RIMG2652

クロスロールパン 牛乳 なすのミートソース焼き 豆乳コーンスープ フルーツカクテル

 

「なす」はインドで生まれた作物だと考えられています。インドから中国や東南アジア、ヨーロッパへと伝わっていきました。日本には、今から1300年ほど前の奈良時代の頃には、もう中国から伝わったといわれています。とても昔から日本で食べられている「なす」ですが、苦手だなという人もいると思います。今日は「なす」をミートソースの中に入れて、チーズをのせて焼きました。なすが苦手な人にもおいしく食べてももらえればと思います。

5月2日(木)

RIMG2651

ごはん 牛乳 かぶと型ハンバーグの照り焼きソース 土佐和え 若竹汁  ちまき

 

5月5日は端午の節句です。端午の節句は、子どもの健やかな成長を願う行事です。

端午の節句には、「かしわもち」や「ちまき」などのお菓子を食べる風習があります。また「ぶり」や「かつお」などの魚は、将来の活躍を、成長が早い「たけのこ」は「たけのこのように早く大きくなるように」という願いを込められて食べられます。

今日は、少し早いですが端午の節句にちなんだ給食です。

4月30日(月)

RIMG2649

ごはん 牛乳 キャベツ入りメンチカツ ほうれん草のおひたし にら玉汁

 

卵には、殻の白い「白玉」と、殻の赤い「赤玉」があります。どちらのほうが、栄養があると思いますか・・・・?正解は「どちらも変わらない」です。殻の色は、卵を産んだ鶏の種類によって決まります。白や赤だけでなく、ピンクや青の卵もあるそうです。

4月26日(金)

RIMG2648

野菜ラーメン 牛乳 チキンナゲット チンゲン菜の中華和え

 

みなさんは食事のあいさつに意味があることを知っていますか?「いただきます」は、食べ物への感謝の気持ち、「ごちそうさま」には、食事を用意してくれた人への感謝の気持ちが込められています。食事の前と後には、しっかりあいさつするようにしましょう。

4月25日(木)

RIMG2647

豚しょうが丼 牛乳 こまツナサラダ 豆乳みそ汁 米粉のクレープ

 

こまツナサラダに入っている小松菜には、歯や骨を強くする「カルシウム」が多く含まれています。成長期のみなさんにとって、カルシウムはとても大切な栄養素です。よくかんで、しっかり食べましょう。