3月12日(水)3時間目
本日、3時間目に6年生対象に「東日本救援活動体験談」を聞く会が開かれました。講師は、本校の保護者で、海部南部消防署に勤めてみえるTさんです。昨年の秋、本校で保護者・地域のボランティアを募集したところ、応募していただき、是非、話をしたい・伝えたいとのことで実現しました。Tさんは、消防署の応援部隊として、地震の翌日こちらを出発し、2日間救援活動をしてきた経験の持ち主です。お話はとても上手で、子どもたちは真剣な面持ちで聞くことができました。時期も3月11日の次の日をあえて選びました。映像だけでは伝わらない悲惨さが伝わり、防災への気持ちが高まったよい機会となりました。また、キャリア教育も併せて行っていただき、消防署員の仕事のすばらしさも伝えていただきました。最後のTさんのメッセージに心を打たれました。
「未来は、君たちの手のひらの中にある。」
「未来は、君たちの手のひらの中にある。」