本日、福祉実践教室が、5・6年生を対象に開催されました。寒い日で、廊下や体育館はまるで冷蔵庫の中のようでしたが、社会福祉協議会の主催で、ボランティアの方々により、車いす(体育館)・手話(教室)・視覚障がい者ガイドヘルプ(廊下)の体験をさせていただきました。視覚障がい者ガイドヘルプは、今年初めての実施で、子どもたちは緊張した面持ちで熱心に取り組んでいました。「心のバリアフリー」を念頭に、みんな熱心に学ぶことができました。今後、子供たちは、進んで、勇気を出して、「何かお手伝いすることはありませんか」と声をかけることができ、ノーマライゼーションの世界を創り出す人間になれることでしょう。



