2年生が郵便局を見学しました(1月27日)

 2年生が校外学習で、鍋田郵便局へ出かけました。
 郵便局の仕組みや仕事についてわからないことを質問をすると、とてもていねいに説明をしていただきました。そして、家族宛に書いた手紙を、実際に投函する体験もしました。また、ポストを開けていただいて、投函した手紙がどのようにポストに入ってくるのかも見させていただきました。
 ていねいな説明を受け、子どもたちは郵便局の仕事について深く知ることができました。教科書やDVDでの授業では感じとれないものを、実際の見学では感じとることができます。いろいろな感覚をはたらかせての学習を、これからも大切にしていきます。
 鍋田郵便局の方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
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1月27日(金)

<献立>牛乳、米粉パン、鮭のマヨネーズ焼、野菜スープカレー、大根サラダ(637)カロリー
 学校給食週間、最後の給食は、北海道の郷土料理です。
 北海道は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなどの生産量日本一を誇る農業王国です。しかし、まさにこれから収穫をしようという時期に、台風におそわれ、畑が水に浸かって作物が腐ってしまったり、濁流に流されてしまったりしました。しかし、それを乗り越えて、前向きにがんばっている農家さんがたくさんいます。北海道の農家さんを応援する気持ちで、北海道の郷土料理や食材をいただきましょう。
 北海道では、鮭がたくさんとれるので、ちゃんちゃん焼き、石狩鍋、三平汁など鮭を使った郷土料理も多くあります。今日の給食では、鮭を使ったマヨネーズ焼きをいただきます。
 また、北海道は、農業、酪農、漁業が盛んで、おいしい食べ物がたくさんあります。その北海道の食材をふんだんに使って作る「スープカレー」は、とても有名な料理です。北海道の札幌市の飲食店で出されたのが始まりで、それが北海道中に広がったといわれています。じゃがいもや、玉ねぎ、にんじんなど、北海道でとれる食材を大きめに切って入れるので、スパイスをきかせたスープの中に、具がごろごろと入っているのが特徴的です。
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1月26日(木)

<献立>牛乳、ごはん、焼餃子、タイピーエン、切り干しバンバンジー、みかん(619)カロリー
 タイピーエンとは、熊本県でよく親しまれている、ご当地グルメです。元は中国のスープ料理で、アヒルのゆで卵や、豚肉を練り込んだワンタンを使うものでした。しかし、明治時代に日本へ伝わった際に日本で作りやすいように変化しました。手に入らないため、鶏やうずらの卵を代わりに使うようになりました。豚肉を練り込んだワンタンの代わりに春雨が使われ、スープ料理から麺料理へと変化しました。
 九州地方全体に広まった料理でしたが、今では熊本県でしか見られない料理になりました。熊本県の中国料理屋さんでは定番のメニューで、学校給食でも出される、熊本県を代表する中国料理です。
 愛知県では、蒲郡市がみかんの産地として有名ですが、熊本県もみかんをたくさん栽培しています。その生産量は、全国4位です。
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グループで聴き合うことの楽しさ(1月26日)

 学び合うことを大切にした授業を進めていく上で、グループでいろいろな考え方を聴き合うことはとても大切なことだと考えています。自分とは違う考え方を聴いて、新たな考えが生まれることもあります。自分と同様の考え方を聴いて、自分の考え方を確信することもあります。
 1限の4年生の国語の授業です。グループでいろいろな考え方を聴き合っています。大切にしていきたい姿です。
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学生ボランティアの活躍(1月25日)

 ボランティアの学生が、大藤小学校には定期的に来ています。将来、教員を目指す学生だけあって、子どもたちに対して真剣に向き合い、接しています。休み時間に子どもとふれ合ったり、授業で個別にサポートしたりして、大藤小学校の大きな力となっています。
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平成29年度に向けて動き始めています(1月25日)

 1月も終わりに近づき、平成29年度に向けての動きが始まっています。今日は、平成29年度前期児童会役員選挙で活躍する選挙管理委員の集まりがありました。
 はじめに、児童会担当の先生から、選挙管理委員としての心構えについて話がありました。その後、選挙日程についての確認も行われ、いよいよ活動開始です。毎年、このようにして徐々に新しい年度に向かって、子どもたちが動いていきます。
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1月25日(水)

<献立>牛乳、ごはん、笹かまぼこのカレー揚げ、おくずがけ、ずんだもち(651)カロリー
 今日は、宮城県の郷土料理です。
 笹かまぼこは、昔仙台でヒラメが大漁に収穫され、今のように輸送方法や保存技術もなく大量に余っていたため、ヒラメを使って作った食べ物として、食べられるようになりました。伊達政宗の家紋の「竹に雀」の笹の葉にちなんで、笹かまぼこと名づけられたとも言われています。
 おくずがけは、温麺(うーめん)や野菜、豆麩、油揚げなどを入れて煮込んで、片栗粉でとろみをつけたしょうゆ味の汁物です。精進料理としてお盆やお彼岸に食べます。
 ずんだもちは、枝豆で作る緑色のあんのことを言います。豆をつぶすという意味のある「ずだ」がなまって「ずんだ」になったという説が有名です。ゆでた枝豆の甘皮をとりのぞき、すり鉢でつぶしたものに砂糖を加え、塩と水で味を調えたものです。それをつきたての餅にからめた郷土のお菓子の一つです。
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