算数の学習内容も難しくなってきました(2月17日)

 学年の終わりが近づいてくると、算数で学習する内容も難しくなってきます。今日の2年生は1万までの数の勉強をしました。そして、4年生は展開図の勉強をしました。
 自分ひとりだけで考えるには、それぞれの学年にとって難しい内容ばかりです。ペアやグループで聴き合いながら、考えを深めていきます。大藤小学校の学習スタイルも定着してきています。
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2月17日(金)

<献立>牛乳、ごはん、レンコンサンドフライ、かきたま汁、フナみそ、一口ゼリー(610)カロリー
 今月の海部の郷土料理は「フナみそ」です。
 この辺りでは、特に、冬のフナを「寒ブナ」といい、「寒ブナ」は身が引き締まり、適度に脂がのっておいしいといわれてきました。
「フナみそ」は、豆みそでフナと大豆を一緒に時間をかけてコトコト骨まで柔らかく煮込んだものです。冬になると、家庭ではストーブで「フナみそ」を煮込みました。フナみその独特の香りが家の中をつつむと、冬が来たと感じたものでした。
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3年生のクラブ見学(2月16日)

 3年生が来年度に向けて、クラブ見学を行いました。サッカー、バスケットボール、金管の3つのクラブを順番に回り、活動の様子を見ていきました。クラブ活動の様子を目の前で見ることができて、子どもたちはとても嬉しそうでした。すでに入ろうと思うクラブを決めている子もいますが、今日のクラブ見学をもとに決めていく子もいます。現3年生の、来年度からの活躍が楽しみです。
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半日入学(2月16日)

 来年度1年生になる子どもたちが、小学校の生活を体験しました。
 学校探検では、校内を回りながら、いろいろな施設を見ました。広い校舎を回って、心はウキウキです。
 学校探検に続き、1年生~5年生とふれあいの時間です。通学団ごとに自己紹介やじゃんけんをして楽しみました。その後は、5年生による読み聞かせです。大きなスクリーンに写し出される絵を見ながら、話に聞き入っていました。5年生も、来年度のリーダーとして大活躍でした。
 最後に、1年生と一緒に楽しい時間を過ごしました。ゲームを楽しむうちに、自然と会話も始まり、交流を深めることができました。
 小学校生活が始まるまで、あと少しです。
 
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2月16日(木)

<献立>牛乳、ごはん、ビビンバ、中華スープ、ヨーグルト(634)カロリー
 寒い日が続きます。冷たい牛乳を飲むのは、なかなか大変ですね。
人が牛乳を飲み始めたのは、8500年前といわれ、日本では「大化の改新」のころ、1370年ぐらい前に初めて牛乳が登場します。そして、普通に飲まれるようになったのは、150年ぐらい前、江戸時代末期に横浜で搾乳所ができてからでした。
 牛乳は、日本人に最も不足しているといわれる栄養であるカルシウムをたくさん含んでいます。カルシウムは体に吸収されにくいといれてますが、牛乳のカルシウム吸収率は40~70%と高く、骨や歯を丈夫にしてくれるほか、神経の高ぶりやいらいらをしずめるたり、動悸や心拍数を安定させる効果があるといわれています。
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友だちを描きました(2月15日)

 今日、3年生の図画工作で友だちの顔を描きました。友だちの顔をみつめることは見られる方も見る方もお互いに照れが入りました。顔をゆるませながら鉛筆を運ばせました。髪型や顔の形などの特徴を捉えて描きました。
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2月15日(水)

<献立>牛乳、ごはん、鶏肉のから揚げ、関東煮、新香和え(698)カロリー
 今日の関東煮の中には、がんもどきが入っています。
 がんもどきは、豆腐を水切りしてつぶし、小さく刻んだ野菜などを混ぜ込んで丸め、油であげたものです。
 関西では、「ひろうす」、「ひりょうず」といった名前で親しまれています。それぞれ呼び方の違いだけで同じもののようですが、原点はまったく別の違う食べ物だったそうです。
「がんもどき」は、雁というとりの肉に似せたもどき料理が、「ひろうす」はポルトガルから伝来した南蛮菓子「フィリオース」が由来になったと言われています。
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