1月21日(月)

1月24日~30日は、全国学校給食週間です。それにちなんで、今週は、地元の旬の食材をたくさん給食に出します。この機会に、学校給食と地元の食材について、考えてみてください。
今日の給食は、「ごはん、牛乳、れんこんのはさみ揚げ、みそおでん、ゆかりあえ、いちご」です。
愛知県は、れんこんの収穫量が全国第4位です。愛知県の主な生産地は愛西市です。愛知県のれんこんは、泥のついた状態で出荷し、変色を防ぎ新鮮さを保つ工夫をしています。
愛知県では、大豆と塩と水だけを原料にした「豆みそ」が作られてきました。愛知県の豆みそは、八丁みそのほか、名古屋みそ、赤みそなど様々な名前で呼ばれています。愛知県にはみそを使用した料理がとても多く、豆みそをベースとした甘めの汁でだいこんやこんにゃくなどを煮込んで作る「みそおでん」もその一つです。普通みそは、煮立てると味が落ちますが、豆みそは、煮込めば煮込むほどおいしくなります。
しそには、青じそと赤じそがあり、青じそは「大葉」ともいいます。愛知県は、青じそ(大葉)の収穫量が日本一を誇っています。豊橋などでは40年以上前から栽培しています。また、赤じそは、大治町でたくさん作られています。
今日のいちごは大藤小学区、寛延の松岡さんが作られたものです。地元の方が作られた新鮮ないちごを味わいましょう。
これで、今日の献立紹介を終わります。
0121