1月23日(月)

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ごはん 牛乳 ぶりの竜田揚げ 千草和え ちゃんこ汁 みかん

 

ぶりは、スズキ科、アジ目に分類されるので、あじの仲間です。

ぶりは成長するにつれて、名前が変わります。大きくなると「ぶり」と呼ばれますが、子どものころは、「はまち」と呼ばれます。はまちが大きくなって、およそ80cmを超えると、ぶりという名前になります。ぶりのように、成長するにつれて名前が変わる魚を「出世魚」と言います。

ぶりが一番おいしい季節は冬です。ぶりは寒い冬を乗り切るため、そして卵を産む準備をするために、たくさんエサを食べます。そのため、身に脂がのっておいしくなります。冬の日本海でとれるぶりは「寒ぶり」とも呼ばれ、冬の味覚として親しまれています。