9月20日(水)

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ごはん 鮭のチーズちゃんちゃん焼き 牛乳 とうもろこしサラダ 空知汁

 

今日は、北海道の郷土料理給食です。

「鮭のチャンチャン焼き」は、秋から冬にかけてとれるサケと旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理です。石狩地方の漁師町が発祥といわれています。
「チャンチャン焼き」の名前の由来は、「ちゃっちゃと作れるから」「お父ちゃんが作るから」「焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから」など、さまざまな由来が伝えられています。石狩市では、昭和初期ごろに船の上で漁師たちが釣ったサケをドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが発祥だと伝えられています。

また「空知汁」は、福沢諭吉がつくった新聞「時事新報」の料理コーナーに紹介された北海道空知地方の郷土料理です。