2~4時間目、5年生は福祉実践教室として、手話・車椅子について学習しました。手話では、耳が聞こえない人がコミュニケーションをとる手段として「身振り、空書、指文字、絵文字、手話、口話」など、様々な方法があることを理解しました。
授業後半では、「私の名前は〇〇です。よろしくお願いします。」という自己紹介の練習をしました。一人一人の苗字について、手話での表し方を学びました。
3時間目、車いすについて学びました。車椅子の準備、操作のしかたなどを学び、2人1組になって、実際に体験してみました。また、災害時などに車いす利用者を運ぶ際の正しい持ち方も学びました。
4時間目は、パラスポーツ用の車いすの体験でした。一般の用のものと違い、前傾姿勢でバランスをとる必要があり、その違いに戸惑っている子もいました。めったにできない体験をすることができましたね。