7月10日(水)

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中華めん 牛乳 ソーキ汁 豚肉の角煮 ゴーヤチャンプルー パインゼリー

 

今日は郷土料理献立です。今回は沖縄県です。ソーキ汁に中華めんを入れ、豚肉の角煮をのせて食べましょう。「ソーキ」とは、沖縄のことばで、「スペアリブ(豚のあばら肉)」のことです。本当はスペアリブをのせるのですが、給食では豚のもも肉を使いました。ちなみに、豚の三枚肉(バラ肉)をのせたものは「沖縄そば」といいます。ソーキそばも沖縄そばも「そば」と呼ばれていますが、そば粉は使いません。小麦粉100%で出来ためんで、中華めんよりも太いです。スープはおもに豚とかつおだしが使われているのが特徴です。

チャンプルーは、沖縄を代表する家庭料理の一つで、いろいろな食材を混ぜるという意味があります。チャンプルーには欠かすことができない食材は豆腐です。豆腐と一緒にゴーヤを炒めたものは「ゴーヤチャンプルー」、豆腐と一緒にもやしを炒めたものは「マーミナ(もやしの方言)チャンプルー」と、使う食材によって名前が変わります。ほかにどんな「チャンプルー」があるか、調べてみるのもいいですね。