本日の総合的な学習の時間では、「貧困で学校に行けない子どもたち」をテーマに人権について考えました。子どもたちは「学校に行きたい子ども」「子どもを学校に行かせられない親」「支援をする団体」「地域の人」という立場に分かれてロールプレイを行い、それぞれの立場の意見や気持ちを話し合いました。
この活動を通じて、子どもたちはSDGsや人権について考えるだけでなく、自分たちの行動が誰かの役に立つ可能性についても学ぶことができました
「自分たちに何ができるか」を考える時間も設け、子どもたちからは「募金をして少しでも学校に行ける環境を整えたい」など、具体的な意見が多く出されました。
これからも、こうした学びを通じて、子どもたちが世界や社会に目を向け、自分たちにできることを考えられるような授業を進めていきたいと思います。