中華めん 牛乳 豚骨白湯ラーメンの汁 茎わかめの中華和え 手作りマーラーカオ
今日のラーメンの汁は、「豚骨白湯」です。中国語で「白」は「白い」、「湯」は「スープ」という意味で、「白湯」とは白く濁ったスープのことです。白湯は、豚の骨(豚骨)や鶏の骨(鳥ガラ)など、主に畜肉類を強火で長時間煮込んで作ります。強火で長時間煮込むことで、脂分が乳化して白く濁ります。ちなみに、濁りのない澄んだスープは「清湯」といいます。清湯は白湯と違い、豚骨や鳥ガラを沸騰させないように、弱火でじっくりと煮ます。沸騰させないことで、透明感のある澄んだスープができます。白湯はラーメンのスープや鍋のスープなどにそのまま使われますが、清湯は料理のダシとして使われることが多いです。
今日のラーメンの汁は、豚の骨を煮込んで作られた「豚骨白湯」を使いました。見た目はこってりしているようにみえますが、野菜もたっぷりなので、意外とあっさり食べることができますよ。