ごはん 牛乳 コーンしゅうまい 春雨サラダ マーボー豆腐
きゅうりは、古くからある野菜で、今から3000年ほど前のヒマラヤで栽培されていました。日本に伝わったときは、薬として使われていました。野菜として食べるようになったのは、明治時代になってからです。ところで、きゅうりを巻いたお寿司を「カッパ巻」と呼ぶのはなぜでしょう。それは、河童の好物だからだと言われています。河童を水の神様だと考えていた昔の人は、日照りが続いた時にいろいろなものをお供えしていました。きゅうりをお供えした年は雨が降り、豊作だったため、河童はきゅうりが好きだと言われるようになりました。みなさん、知っていましたか。食べ物について調べてみるとおもしろいですよ。