ごはん 牛乳 なすと鮭の揚げ浸し きゅうりの塩麹漬け モロヘイヤとなめこのみそ汁
今日は愛・地産給食です。愛知県産の「モロヘイヤ」と「なす」を使いました。
モロヘイヤは、エジプトなど外国から伝わってきた野菜で、重い病気をわずらった王様が、モロヘイヤのスープを飲んで病気が治ったという昔話があり、「王様の野菜」と呼ばれるほど、体によい栄養がたくさん含まれています。モロヘイヤのように、色が濃くて、鮮やかな色の野菜を「緑黄色野菜」といいます。緑黄色野菜は栄養がたくさんありますが、その中でも、モロヘイヤはとても優秀で、病気を防ぐ、肌をきれいにする、骨や歯を強くする、血の流れを整えるなど、たくさんの働きがあります。
また、なすも新鮮なものを使っています。なすは、夏から秋にかけて収穫でき、秋に収穫できるものは秋なすといって、香りが良く特においしいとされています。またなすには米なす、中長なす、長なす、大長なす、小丸なすなどいろいろな種類があります。
給食で使用したり、スーパーで売られていたりする、なすは「中長なす」です。揚げたり、煮たり、焼いたりとさまざまな調理法でもおいしく食べられます。