12月5日(金)

RIMG3134

中華めん 牛乳 札幌みそラーメン 青のりポテト ヨーグルト

 

今日は北海道の郷土料理や特産物を取り入れた献立です。「札幌味噌ラーメン」は、北海道札幌市のご当地ラーメンです。豚骨や鶏ガラなどをベースに、味噌で味付けした濃厚な味が特徴です。トッピングはコーンが定番で、たくさん野菜も入っています。

北海道では様々な野菜をはじめ、じゃがいも、牛乳・乳製品など多くの食べ物が作られています。自然の恵みに感謝して、おいしく味わっていただきましょう。

12月4日(木)

RIMG3133

ごはん 牛乳 チーズタッカルビ 大豆もやしのナムル わかめスープ

 

「タッカルビ」は鶏肉と野菜を甘辛く炒め煮にした韓国料理です。「タッ」は「鶏」、「カルビ」は「あばら骨」のことで、骨のまわりの肉を食べるという意味です。

鶏肉とたまねぎ、にら、白菜キムチなどの野菜を、コチジャンをベースにした甘辛いたれといっしょに鉄板の上で炒めて食べる料理です。今日の給食では、鶏肉と野菜を炒め煮したものを紙カップに入れてチーズを上からかけて焼きました。鶏肉とたくさんの野菜が甘辛いたれとよくからみ、おいしく食べられる一品です。

12月3日(水)

RIMG3132

ごはん 牛乳 いわしの梅煮 磯香和え 豚汁 手作りココアプリン

 

今日の磯香和えには、小松菜が入っています。小松菜はハウス栽培が盛んであるため、1年中スーパーなどでみかけることができますが、冬が旬の野菜です。寒さに強く、霜にあたると甘みが増しておいしくなります。小松菜は、カルシウムがたっぷり入った野菜です。

また、いわしの梅煮にも、カルシウムがしっかり摂取できるよう骨ごと食べられるように調理してます。

最後に、「手作りココアプリン」は、調理員さんが手作りしました。できるだけ残さず感謝しておいしくいただきましょう。

12月2日(火)

RIMG3131

カレーピラフ 牛乳 鶏肉のレモン焼き キャベツサラダ 根菜ポトフ

 

今から鶏肉に関するクイズをします。鶏肉は何の鳥の肉でしょう。

 

①   カモ     ②ニワトリ    ③ダチョウ

 

正解は②ニワトリです。鶏肉が日本に伝わったのは弥生時代の初めごろで、時間を知らせる鳥として大切にされました。その後、農業をする人たちの間で、卵を取ったり、鶏肉として食べたりするようになったそうです。
鶏肉は、揚げる・煮る・蒸す・焼くなど様々な調理法ができ、給食でも大活躍する食材です。今日は、焼いた鶏肉にレモン風味のたれをかけた「鶏肉のレモン焼き」です。ごはんとの相性もバッチリなので、ぜひ一緒に味わってみてくださいね。

12月1日(月)

RIMG3130

ごはん 牛乳 春巻き 麻婆豆腐 黒酢サラダ

 

今年も残すところあと1か月となりました。12月は「師走」とも呼ばれ、寒いうえにクリスマスや年末年始など、様々な行事やイベントが重なるため体調を崩しやすい時期です。そして、インフルエンザや風邪など、感染症も流行しやすいです。

給食の前には、手洗いをしますね。これは、食中毒や感染症を防ぐためにもとても大切です。みなさんは、きちんと洗うことができていますか?しっかりと手洗いをして、おいしく給食を食べて、元気に寒い冬を乗り切りましょう!

11月28日(金)

RIMG3129

秋の香りの五目ごはん 牛乳 たらの西京焼き 吹き寄せ煮

 

高野豆腐について紹介します。高野豆腐は別名「凍り豆腐」とも呼ばれ、その名の通り固めの木綿豆腐を凍らせて、凍ったまま熟成させたあとに乾かすことで出来上がります。鎌倉時代末期に生まれたと言われていて、高野山で発祥した「高野豆腐」、信州や東北地方で発祥した「凍豆腐」の2種類あります。そして、2種類の豆腐の統一名として、「凍り豆腐」とよぶようになりました。

一度凍らせるという作り方のおかげで消化吸収がよく、血液中のコレステロール上昇を抑える効果が強いなどの特徴があります。今日の給食、「吹き寄せ煮」のように煮物に使うことで、ダシの旨味がたっぷりしみておいしく食べられます。

11月27日(木)

RIMG3128

スライスパン 牛乳 大豆チョコクリーム スラッピージョー 野菜のコンソメ煮 手作りフルーツゼリー

 

今日の献立「スラッピージョー」について紹介します。スラッピージョーは、ミートソースのような具をはさんで食べるアメリカ生まれのサンドイッチです。ハンバーガー用のバンズパンにはさんで食べることが多い料理ですが、給食ではスライスパンにはさんで食べてください。スラッピージョーの他にも、大豆チョコクリームをはさんでチョコクリームサンドにしてもおいしいですね。

「スラッピー」とは「なまけもの、だらしない」という意味で、パンに具をはさんで手づかみで簡単に食べられることや、口の周りがソースで汚れたりすることから、このような名前がついたと言われています。きれいに食べられるよう、お皿の上で食べるなど上手に食べましょう。