7月9日(水)

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ごはん 牛乳 コーンしゅうまい 春雨サラダ マーボー豆腐

 

きゅうりは、古くからある野菜で、今から3000年ほど前のヒマラヤで栽培されていました。日本に伝わったときは、薬として使われていました。野菜として食べるようになったのは、明治時代になってからです。ところで、きゅうりを巻いたお寿司を「カッパ巻」と呼ぶのはなぜでしょう。それは、河童の好物だからだと言われています。河童を水の神様だと考えていた昔の人は、日照りが続いた時にいろいろなものをお供えしていました。きゅうりをお供えした年は雨が降り、豊作だったため、河童はきゅうりが好きだと言われるようになりました。みなさん、知っていましたか。食べ物について調べてみるとおもしろいですよ。

7月8日(火)

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ごはん 牛乳 豚肉の角煮 ゴーヤチャンプルー ピリ辛もずくスープ

 

今日は、郷土料理給食の日です。今月は沖縄の料理を作りました。7月も半ばにさしかかり、暑さが厳しくなってきましたね。体がバテてきてしまった・・・という人もいるのではないでしょうか。そんな人のために、今日は疲れを吹き飛ばす『豚肉の角煮』と『ゴーヤチャンプルー』を作りました。豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれていて、夏バテを予防する働きがあります。また、ゴーヤには、ビタミンCがたっぷり含まれており、疲労回復や日焼けしたので肌の修復に効果があります。暑い地域の沖縄には、夏の暑さに負けない強い体をつくるのにピッタリな料理が多いですね。

7月7日(月)

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ごはん 牛乳 お星さまハンバーグ ひじきの炒め煮 七夕汁 七夕デザート

 

今日は七夕です。季節の節目となる「五節句」のひとつで、中国から伝わった「織姫と彦星」の伝説がもとになって、現代のようなお祭りが行われるようになりました。七夕には、天の川に見立てた「そうめん」を食べる風習があります。これは、そうめんの原型となった索餅という小麦粉や米粉を練り、縄のようにねじって乾燥させたり揚げたりしたものを、平安時代に七夕の儀式でお供えされたことにちなみます。今日の「七夕汁」は豆腐で作ったそうめんが入っています。

7月3日(木)

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わかめごはん 牛乳 白身魚のパン粉焼き ビーンズサラダ なすとオクラのみそ汁

 

オクラは夏が旬の野菜で、断面が五角形になる品種が多く出回っています。星形に見えることもあり、七夕に出すスープにも入ります。オクラには様々な種類の物があり、断面が丸い物や赤色の物もあります。今日の給食は「なすとオクラのみそ汁」を作りました。残さず食べて健康な体を作りましょう。

7月2日(水)

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ごはん 牛乳 いわしのしょうが煮 ごぼうサラダ よしの煮

 

いわしには、歯や骨の生成に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、小骨も栄養が高いので丸ごと食べるのが一番です。ほかにもDHAやEPA、ビタミンAを多く含むので、血液をサラサラにして、肌や皮ふの健康を保つ効果もあります。給食では、「いわしのしょうが煮」にしたので骨まで柔らかく食べることができます。ご飯の相性もバッチリです。

7月1日(火)

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ごはん 牛乳 枝豆コロッケ ツナと水菜の和え物 冬瓜のカレースープ

 

今日は、水分補給についてのお話です。私たちの体の成分の65~70%は水分でできています。この水分は、汗をかいて体温を調節したり、血液や細胞を正常に保ったりするという、とても重要な働きをしています。たくさん汗をかく夏場や運動中は、適度な水分補給をしないと、熱中症などを引き起こし、命に危険が及ぶこともあります。そこで、熱中症を予防するためのポイントを3つ紹介します。

①清涼飲料水は控えめにして、水かお茶を飲む。

②のどがかわく前に、こまめに水分補給をする。

③たくさん汗をかいたときには、少量の塩分もとる。

以上のポイントを心がけて、夏を元気に過ごしてくださいね。

6月30日(月)3年生【書写】

先週の書写の時間より小筆の学習を始めました。筆の持ち方や力の入れ方に気をつけながら一画一画、集中して書く姿が印象的でした。

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2学期も鉛筆や筆を使って丁寧に文字を書く力を高めていきます。