9月20日(金)

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ごはん 牛乳 さんまのかば焼き風 きんぴらごぼう 京風白みそ汁

 

今日は、毎月恒例の「おさかなチャレンジデー」です。

今月のお魚は、「さんま」です。今からさんまクイズを行います。全問正解めざしてがんばりましょう!

それでは・・

 

第1問 新鮮なさんまを見分けるポイントはなんでしょう。

 

①    体が小さいもの

②     目が赤いもの

③     口が黄色いもの

 

正解は、③の口が黄色いものです。さんまは、海で泳いでいるときは口先が黄色く、

水揚げされてから時間が経つにつれて、だんだん黄色の色素が抜けて茶色くなっていきます。

 

続いて・・・

 

第2問 さんまは何年生きることができるでしょう。

 

①   1年~2年

②   10年~20年

③ 100年~200年

 

正解は、①の1~2年です。同じ青魚のいわしは8年、さばは10年生きることができるといわれています。それに比べると、さんまはとても命が短い魚です。命をいただいていることに、感謝して食べましょう。

 

 

9月19日(木)

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ごはん 牛乳 高菜まんじゅう 中華みそ炒め 太平燕

 

今日は熊本県の郷土料理献立の日です。太平燕は、明治時代に華僑によって伝えられた中国福建省の郷土料理を日本の食材に置き換えてアレンジされたもので、長崎で生まれ、熊本で育まれてきた麺料理です。春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた中華風スープのことで、その上にはゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴です。今日は揚げたゆで卵の代わりにうずら卵を使いました。麺の代わりに春雨が使われているヘルシーな料理です。

9月18日(水)

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ピザトースト 牛乳 豆乳ポタージュ マスカットゼリーポンチ

 

ピザの故郷はイタリア・ナポリ地方。16世紀後半に新大陸からトマトがもたらされ、また続いて水牛の乳からモッツァレラチーズがナポリ近郊でつくられました。このトマトとチーズをトッピングしたパンがナポリ地方で広まり、現在のピザが誕生したのです。ピザが世界に広まるきっかけをつくったのはアメリカで、イタリアからの移民によるものですが、ピザがアメリカ人の人気メニューになったのは第二次世界大戦以降のようで、イタリアに駐留していた兵士が食べて広まったともいわれています。日本へは、1960年代にアメリカから伝わりました。ちなみにピザトーストは、日本で生まれた料理です。

今日のピザトーストは、厚切りのパンに、トマトソースをぬってハムや玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンとチーズをのせて、オーブン焼いた大藤小給食室手作りです。パンのみみが硬いかもしれませんが、よくかんで食べてくださいね。

9月17日(火)

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わかめごはん 牛乳 豚肉と夏野菜の揚げ浸し 里芋の鶏そぼろ椀 お菓子な目玉焼き

 

今日は十五夜についてです。十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のことです。十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれます。これは、旧暦の8月「中秋」は、1年で月が最も美しく明るく見える日であるためです。

十五夜の由来は、中国の中秋節が発祥とされ、月を眺めながらお茶や餅を食べるという行事が、平安時代に日本へ伝わりました。江戸時代になると、十五夜の行事は町の人々にも広まり、平安の貴族が月を見ながら宴会を楽しむ行事から、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事となっています。十五夜は芋類の収穫を祝う意味から、別名「芋名月」とも呼ばれ、里芋やさつま芋を供えます。

今日は旧暦の8月15日、中秋の名月です。今日の給食は、中秋の名月にちなんだ献立です。デザートの「お菓子な目玉焼き」は、満月をイメージしたものです。

9月13日(金)

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ごはん 牛乳 しゅうまい ビーフン入り野菜炒め もずくスープ

 

今日はビーフンに関する問題を出します。よく考えましょう。

 

問題 ビーフンは何から作られているのでしょう?

 

① さつまいも   ② 米    ③ 小麦粉

 

正解は、②の米です。ビーフンは、中国語で「米粉」と表す通り、米をくだいて練り、細長いめんのような形にして乾燥させたものです。ビーフンは、中国の南の地域やベトナムやタイなどの東南アジアでよく食べられています。

ちなみに春雨は、さつまいもなどのいもや緑豆という豆のでんぷんから作られます。うどんやラーメン、スパゲティなどは、小麦粉から作られます。作られる原料によって、それぞれに特徴があります。

9月12日(木)

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ごはん 牛乳 二色丼(ツナそぼろと炒り卵) 即席漬け トマト入り豚汁 梨

 

梨は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。また日本書紀にも栽培の記述が残っており、江戸時代には品種も増えています。現在のような甘味が強く果肉のやわらかい梨は、明治時代以降に発見されたり、品種改良されたりしたものです。日本の梨には「赤梨」と「青梨」があります。赤梨は「豊水」や「幸水」など皮が茶色いもので、青梨は「二十世紀」のような皮が緑色の梨です。

今日の梨は、皮が茶色い「赤梨」です。給食室で調理員さんたちが、ひとつひとつ皮をむいてくれました。みずみずしくてシャリシャリとした食感を味わってくださいね。

9月11日(水)

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ごはん 牛乳 ハヤシライス マカロニサラダ 手作りココアプリン

 

ココアは、チョコレートと同じカカオの樹の種子、カカオ豆を原料とします。カカオ豆を焙煎して細かくしたあとで、ペースト状に煮つめて脂肪分を除いて粉末にしたものが「ココア」、ペーストに香料や糖分などを加えて固めたものが「チョコレート」です。

カカオの原産地であるアメリカ大陸の熱帯地域では、カカオ豆をすりつぶしてスパイスを加えた飲みものが、スタミナ源として古くから珍重されてきました。16世紀になると南米を侵略したスペイン人が、カカオ豆をヨーロッパに紹介しました。さらに、19世紀はじめにオランダ人のバン・ホーテンが、今のような粉末のココアを開発しました。日本にココアが入ってきたのは、江戸時代の長崎が最初といわれます。

今日はココアを使ってプリンを給食室で作ったので、味わって食べてくださいね。