ごはん 牛乳 さばの銀紙焼き 高野豆腐の卵とじ 即席漬け
火曜日に「かむ」ことで、あごや口の周り、目の周りの筋肉が発達することをお話ししました。今日は、よくかんで食べると、口の中にもいいことがあることをお話しします。食べ物をよくかむことにより、だ液がたくさんでます。だ液がたくさんでることで、口の中がきれいになります。だ液には、歯の病気を防いでくれる働きもあります。さらに、よくかんで味わうことで、食べ物の味もよくわかり、みなさんの味覚の成長にもつながります。よくかんで食べることは、よいことばかりです。
ではここで、かみ方に関する問題をだします。よく考えましょう。
問題 早く食べる? ゆっくり食べる? 体にいいのは?
① 早く食べる ② ゆっくり食べる ③ どちらも同じ
正解は、①の「ゆっくり食べる」です。よくかんで、ゆっくり食べることで、脳に刺激がいくので、食べすぎを防ぐことができます。給食時間をすぎてしまうほどゆっくり食べていてはいけませんが、ゆっくりよくかんで食べることを心がけましょう。