
菜めし 牛乳 豚肉と野菜の黒酢あんかけ スタミナ団子汁 オレンジ
私たちの身の回りには、たくさんの食べ物があります。その中には、好きな食べ物もあれば、嫌いな食べ物もあるかと思います。
様々な食べ物や味を体験することは、ただ栄養をとるだけではなく、食べ物の味がよく分かるようになる、脳への刺激になるなど、体にとってよいことがたくさんあります。好き嫌いなく、何でも食べられる大人になるために、見た目だけで残すのではなく、一口、もう一口とチャレンジしてみましょう。
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菜めし 牛乳 豚肉と野菜の黒酢あんかけ スタミナ団子汁 オレンジ
私たちの身の回りには、たくさんの食べ物があります。その中には、好きな食べ物もあれば、嫌いな食べ物もあるかと思います。
様々な食べ物や味を体験することは、ただ栄養をとるだけではなく、食べ物の味がよく分かるようになる、脳への刺激になるなど、体にとってよいことがたくさんあります。好き嫌いなく、何でも食べられる大人になるために、見た目だけで残すのではなく、一口、もう一口とチャレンジしてみましょう。

ごはん 牛乳 ししゃもフライ 豚肉と大根の煮物 マカロニサラダ
今日から11月の給食がスタートです。今日は「お魚チャレンジデー」です。もっと魚が好きになるように、クイズで楽しみながら魚のことを勉強しましょう。
今月のお魚は「ししゃも」です。それでは、全問正解めざしてがんばりましょう!
第1問 ししゃもは体のどの部分を食べることができるでしょうか。
① 胴体の部分
② 頭から胴体の部分
③ 頭から尾のすべての部分
正解は、③番の「頭から尾のすべての部分」です。
ししゃもは、焼くだけで頭から尾まで、丸ごと食べることができます。
第2問 ししゃもを丸ごと食べると、からだの中でどのようなはたらきをするでしょうか。
① 肌がツヤツヤしてきれいになる
② 骨や歯が丈夫になる
③ 貧血になりにくい
正解は、②番の「骨や歯が丈夫になる」と、③番の「貧血になりにくい」です。
まるごと食べることで、骨や歯のもとになるカルシウムや、血液のもとになる鉄、マグネシウムなどの栄養素をとることができます。
第3問 普段「ししゃも」として食べているのは、何ししゃもでしょうか。
① からふとししゃも ② インドししゃも ③ カナダししゃも
正解は①番の「からふとししゃも」です。主な産地は、アイスランドやカナダです。本当の国産ししゃもは、高級品でなかなか食べることができません。ちなみに今日はノルウェー産のししゃもフライです。おいしくいただきましょう。

ごはん 牛乳 いわしの梅煮 大根サラダ 揚げじゃがいものきんぴら
今日は「揚げじゃがいものきんぴら」のお話です。「揚げじゃがいものきんぴら」は、どの学年の子たちからも人気の高い献立です。
作り方は、まず皮をむいてカットしたじゃがいもを油で揚げます。次に肉や野菜などの具材を甘辛く炒め、最後に揚げたじゃがいもと混ぜ合わせて完成です。給食ではにんじん・たけのこ・こんにゃく・枝豆などが入りますが、具材を変えてみてもおいしいです。お弁当のおかずにもピッタリなので、ぜひおうちでもチャレンジしてみてくださいね。

チキンピラフ 牛乳 かぼちゃのポタージュ まほうのゼリーポンチ
ハロウィンは、秋の収穫を祝い、悪い霊を追い出す行事で、アメリカではクリスマスの次に大きなイベントです。今日は一日早いですが、10月31日の夜になると、かぼちゃに顔をほって作った提灯に火をともし、おばけなどの格好に変装した子ども達が、「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」といいながら、近所の家をまわってお菓子をもらい歩きます。おばけの格好をするのは、悪い霊を驚かせて追い払うためだと言われています。
今日はかぼちゃを使ったポタージュや、レモン汁をかけると色の変わる不思議なデザート「魔法のゼリーポンチ」など、ハロウィンにちなんだ献立です。魔法のゼリーの青色は、「バタフライピー」と呼ばれるハーブティーの色です。アントシアニンという色素が反応して、レモン汁など酸性のものが加わると青色から紫色やピンクに変化します。楽しみながら味わって食べてください。

ごはん 牛乳 マグロのマリアナソース 野菜の香り漬け みぞれ汁
よく食事の作法の話をするときに「マナー」という言葉を耳にしますね。「マナー」とは、もともと「手」を意味するラテン語からできた言葉ですが、現在では食事などの「作法」だけではなく、「人に対する態度」についても表すようになりました。
マナーの基本は、相手の立場に立って物事を考え、相手の気持ちを思いやることです。食事をするときは、一緒に食べている人がいやな気持ちにならずに、気持ちよく食事ができるよう、配慮できるといいですね。この機会に自分の食事の様子を振り返ってみましょう。

ごはん 牛乳 たれカツ 新香和え なめこ汁
今日の給食は、たれカツです。同じ料理に注目しても、日本全国で味付けが違うことがあり、「とんカツ」もそのひとつです。愛知県では「味噌カツ」として、長野県や福井県などでは「ソースカツ」として食べることが多いです。そして新潟県ではしょうゆベースの甘辛いたれをかけた「たれカツ」が有名です。たれカツ丼として食べることも多く、ごはんとの相性もバッチリです。全国の食文化を比べてみるのもとてもおもしろいですよ。

麦ごはん 牛乳 皮ごと野菜入りカレーライス 花野菜サラダ おからのカップケーキ
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことです。食品ロスには、売れ残りや期限が切れたもの、調理の時の皮のむきすぎ、食べ残しなどがあります。わたしたちが暮らしている日本でも、多くの食品ロスが出てしまっていて、年間約464万トンもあります。1人当たりにすると、毎日おにぎり1個(102g)を捨てている計算になります。もったいないですね。
実は、給食でも調理のごみや、食べ残しなどの食品ロスが出てしまっています。そこで、今日の給食は調理のごみを少なくする工夫をしました。例えば、今日のカレーに入っているにんじんやかぼちゃ、れんこんは、皮をむかずに使っています。サラダには、普段は捨てられてしまうブロッコリー・カリフラワーの茎の部分も使いました。そして、デザートには「おから」が使われています。おからとは、豆腐を作る時にできる豆乳をしぼった「しぼりかす」のことです。残念なことに、おからの多くは捨てられてしまうことが多いです。そんなおからを、カップケーキの材料に使いました。このように、少し工夫すると食べ物をムダにする量を減らすことができます。あとは、みなさんが残さず食べると、調理のごみ、食べ残しのごみどちらの食品ロスも少なくなります。10月30日が「食品ロス削減の日」になりますので食べ残しをできるだけしないよう意識しましょう。