7月7日(月)

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ごはん 牛乳 お星さまハンバーグ ひじきの炒め煮 七夕汁 七夕デザート

 

今日は七夕です。季節の節目となる「五節句」のひとつで、中国から伝わった「織姫と彦星」の伝説がもとになって、現代のようなお祭りが行われるようになりました。七夕には、天の川に見立てた「そうめん」を食べる風習があります。これは、そうめんの原型となった索餅という小麦粉や米粉を練り、縄のようにねじって乾燥させたり揚げたりしたものを、平安時代に七夕の儀式でお供えされたことにちなみます。今日の「七夕汁」は豆腐で作ったそうめんが入っています。

7月3日(木)

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わかめごはん 牛乳 白身魚のパン粉焼き ビーンズサラダ なすとオクラのみそ汁

 

オクラは夏が旬の野菜で、断面が五角形になる品種が多く出回っています。星形に見えることもあり、七夕に出すスープにも入ります。オクラには様々な種類の物があり、断面が丸い物や赤色の物もあります。今日の給食は「なすとオクラのみそ汁」を作りました。残さず食べて健康な体を作りましょう。

7月2日(水)

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ごはん 牛乳 いわしのしょうが煮 ごぼうサラダ よしの煮

 

いわしには、歯や骨の生成に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、小骨も栄養が高いので丸ごと食べるのが一番です。ほかにもDHAやEPA、ビタミンAを多く含むので、血液をサラサラにして、肌や皮ふの健康を保つ効果もあります。給食では、「いわしのしょうが煮」にしたので骨まで柔らかく食べることができます。ご飯の相性もバッチリです。

7月1日(火)

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ごはん 牛乳 枝豆コロッケ ツナと水菜の和え物 冬瓜のカレースープ

 

今日は、水分補給についてのお話です。私たちの体の成分の65~70%は水分でできています。この水分は、汗をかいて体温を調節したり、血液や細胞を正常に保ったりするという、とても重要な働きをしています。たくさん汗をかく夏場や運動中は、適度な水分補給をしないと、熱中症などを引き起こし、命に危険が及ぶこともあります。そこで、熱中症を予防するためのポイントを3つ紹介します。

①清涼飲料水は控えめにして、水かお茶を飲む。

②のどがかわく前に、こまめに水分補給をする。

③たくさん汗をかいたときには、少量の塩分もとる。

以上のポイントを心がけて、夏を元気に過ごしてくださいね。

6月30日(月)3年生【書写】

先週の書写の時間より小筆の学習を始めました。筆の持ち方や力の入れ方に気をつけながら一画一画、集中して書く姿が印象的でした。

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2学期も鉛筆や筆を使って丁寧に文字を書く力を高めていきます。

6月30日(月)

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鶏ごぼうご飯 牛乳 めひかりフライ 関東煮 冷凍みかん

 

今日は「お魚チャレンジデー」です。今月のお魚は「めひかり」です。魚は普段から給食に登場しますが、「お魚チャレンジデー」では、みなさんがもっと魚を好きになってくれるよう、クイズなどで楽しみながら魚のことを覚えていってほしいと考えています。それではクイズを行います。全問正解めざしてがんばりましょう!

 

 

第1問  今日の給食の魚、めひかりを漢字で書くと、どんな漢字になるでしょうか?

 

① 目に星と書く (目星)

② 目に輝くと書く (目輝)

③ 目に光ると書く (目光)

 

正解は、③番の「目に光る」と書きます。目が大きく、青く光って見えることから「めひかり」とよばれるようになりました。冬から春にかけて、あぶらがのっておいしくなります。

 

第2問 めひかりは、海の中のどのあたりに住んでいる魚でしょうか?

 

① 深いところ

② 真ん中あたり

③ 浅(あさ)いところ

 

正解は、①番の「深いところ」です。めひかりは深海魚といって、深さ200メートルから300メートルのところに住んでいます。深海魚は、目がギョロッと大きいという特徴があります。

何問正解できましたか?今日も感謝していただきましょう。

6月27日(金)

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ごはん 牛乳 鶏肉と夏野菜の黒酢あんかけ モロヘイヤと卵のスープ とうもろこし

 

今日は愛・地産給食です。愛知県産の「モロヘイヤ」と「とうもろこし」を使いました。

モロヘイヤは、エジプトなど外国から伝わってきた野菜で、重い病気をわずらった王様が、モロヘイヤのスープを飲んで病気が治ったという昔話があり、「王様の野菜」と呼ばれるほど、体によい栄養がたくさん含まれています。モロヘイヤのように、色が濃くて、鮮やかな色の野菜を「緑黄色野菜」といいます。緑黄色野菜は栄養がたくさんありますが、その中でも、モロヘイヤはとても優秀で、病気を防ぐ、肌をきれいにする、骨や歯を強くする、血の流れを整えるなど、たくさんの働きがあります。

また、とうもろこしも新鮮なものを使っています。とうもろこしの頭から出ているふさふさしたものを「ひげ」とよびます。 食べるときは取り除きますが、いったいどんな役割をしているのでしょう。

実は、とうもろこしのひげは、めしべの一部です。このひげの部分でおしべの花粉をキャッチして、根元に実をつけます。ですから、みなさんが食べるとうもろこしの粒と、このひげは同じ数になります。

今日は、農家さんがとれたての新鮮なとうもろこしを届けてくださいました。まるで果物のように、あまくておいしいとうもろこしです。味わって食べてくださいね。