4月14日(月)

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ごはん 発酵乳 白身魚のパン粉焼き 高野豆腐の煮物 春キャベツとアスパラのサラダ

 

キャベツは1年を通して出回っていますが、出回る時季によって、「春キャベツ」「夏秋キャベツ」「冬キャベツ」の大きく3つの種類に分けられます。春先から初夏にかけて出回る「春キャベツ」は、ころんと丸い球形をしていて、葉がふんわりとゆるく巻いているのが特徴です。春キャベツは、みずみずしくて柔らかいため、サラダなど、生で食べるのにむいています。同じ食材でも、季節によっておいしく食べる方法が違っています。

給食では、今が旬の春キャベツをサラダにしました。春キャベツのやわらかい食感とみずみずしさを味わってくださいね。

4月11日(金)

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ごはん 牛乳 いわしの梅煮 揚げじゃがいものきんぴら かきたま汁

 

じゃがいもは江戸時代にオランダ人によって、現在のインドネシアにあるジャガタラから長崎へ運ばれてきました。ジャガタラからやってきた「いも」であることから、「じゃがいも」という名前がつけられました。じゃがいもには、エネルギーのもとになる炭水化物や体の調子を整えるビタミンCを多く含んでいます。今日は少し手間をかけて、じゃがいもを油でカリッと揚げてから、野菜と一緒に甘辛いたれをからめました。できるだけ残さず食べてくださいね。

4月10日(木)

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麦ごはん 牛乳 ポークカレー ちょうちょマカロニのサラダ 手作り紅白ゼリー

 

今日から大藤小学校の給食が始まりました。1年生にとって初めての、2~6年生は新しい学年になって初めての給食ですね。給食を通して、食べることの楽しさや大切さを感じたり、いろいろな食材を食べたりして、「食」について学んでいきましょう。

今日のサラダには、蝶の形をしたパスタを入れました。これは「ファルファッレ」という名前のパスタで、見た目のとおり、イタリア語で「蝶」を意味する「ファルファッラ(farfalla)」が名前の由来になっています。サラダからも春を感じてもらえればと思います。

3月21日(金)

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ごはん 牛乳 まぐろと大豆のマリアナソース和え 赤しそ和え 豚汁 手作りフルーツゼリー

 

令和6年度の給食が今日で終わります。みなさんは、一年間の給食時間をとおしていろいろなことを学んだと思います。クラスで協力して給食の準備や片付けができましたか。手洗いはきちんとしましたか。嫌いなものや苦手なものも食べるようにしましたか。できるだけ残さず食べることができましたか。感謝の気持ちをもって、あいさつができましたか。給食時間を楽しく過ごすことができましたか。学んだことを4月からの生活に生かしてもらえればと思います。今日も調理員さんたちが、心をこめて給食を作ってくれました。感謝の気持ちをもって、できるだけ残さず食べてくれることを楽しみにしています。

3月18日(火)

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赤飯 牛乳 鶏肉のピリ辛香味焼き キャベツの香り漬け しらすのつみれ汁 お祝いデザート

 

今日は、6年生のみなさんの卒業をお祝いして「赤飯」です。赤飯とは、名前の通り見た目が赤く、豆と一緒に炊き込んだごはんのことです。豆は小豆やささげ豆が使われることが多いです。この地域では小豆を使うことが多いですが、関東地方では「ささげ豆」が広く使われてきました。これは、皮の薄い小豆が胴の部分で真っ二つに割れる様子に「切腹」が連想されるとして、武士の多い関東では「縁起が悪い」と好まれなかったことに由来します。ささげ豆は皮が分厚く割れにくいことから、この風習が現在でも色濃く残り、関東の赤飯はささげ豆を使うところが多いようです。

日本では古くから赤い色には邪気を払う力があると考えられていたことから、災いを避ける、魔よけの意味でお祝いの席で振舞われるようになりました。

6年生のみなさんは、今日で大藤小学校での給食は最後になります。よく味わって残さず食べてくださいね。そして、明日の卒業式を元気に迎えてもらえればと思います。

3月17日(月)

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わかめごはん 牛乳 いわしの八丁みそ煮 揚げじゃがのそぼろ煮 大根と白菜の甘酢和え

 

みなさんは正しい姿勢で食事ができていますか。姿勢が悪く、前かがみになっている人はいませんか。こういう姿勢の人、見た目が悪いだけではなく、お腹がおさえられることで消化にもよくありません。食事をするときは背筋をのばし、机とお腹の間にこぶし1つ分くらいの隙間をあけ、足はそろえて床につけるようにしましょう。姿勢をよくして、食器を正しく持って食べると、見た目も美しくなります。みんなで気持ち良く食べるためにも、よい食事のマナーを身につけましょう。

3月14日(金)

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麦ごはん 牛乳 ポークカレー 菜の花サラダ お菓子な目玉焼き

 

今日のごはんは「麦ごはん」です。米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。おなかの中をきれいにしてくれる「食物繊維」や、体を作るもとになるに「たんぱく質」が米より多く、健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。

そして今日は「愛・地産給食」の日です。今回の愛知県産野菜は、「春キャベツ」と「菜ばな」です。この二つの野菜を使ってサラダにしました。まだ寒い日もありますが、一足早い春を感じてもらえればと思います。