ごはん 牛乳 さばの銀紙焼き キャベツの香り漬け けんちん汁 フルーツジュレ
キャベツは大きくわけて、玉がかたく締まった「冬系」と、葉の巻きがゆるい「春系」に分けられます。冬系は、火を通すと甘みが増すため、加熱する調理にむいています。春系は、みずみずしくて柔らかいため、サラダなどの生で食べるのにむいています。同じ食材でも、季節によっておいしく食べる方法が違っています。
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ごはん 牛乳 さばの銀紙焼き キャベツの香り漬け けんちん汁 フルーツジュレ
キャベツは大きくわけて、玉がかたく締まった「冬系」と、葉の巻きがゆるい「春系」に分けられます。冬系は、火を通すと甘みが増すため、加熱する調理にむいています。春系は、みずみずしくて柔らかいため、サラダなどの生で食べるのにむいています。同じ食材でも、季節によっておいしく食べる方法が違っています。
五目うどん 牛乳 なばなのかき揚げ たくあん和え わらびもち
今日は「愛・地産給食」の日です。今日の愛知県産の野菜は、菜花と白菜です。
菜花は、冬から春の初め頃に旬を迎える野菜です。ビタミンやミネラルがたくさん含まれていて、体の抵抗力を高め、風邪などを予防する働きがあります。
ごはん 牛乳 いわしのかば焼き キャベツとツナの和え物 鬼のすまし汁節分豆
2月3日は節分です。節分は、「季節の分かれ目」を意味しており、もともとは「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をさしていましたが、今では「立春」の前日だけを節分と呼んでいます。冬から春へと季節が移り変わる「立春」は、お正月と同じように1年が始まる重要な日と考えらており、その前日の節分は大みそかのような位置づけで、特に大切にされてきました。
節分には、ヒイラギの枝に、焼いたいわしの頭を刺したものを玄関に飾る風習があります。これは、ヒイラギのトゲや、焼いたいわしの匂いを鬼が嫌がるとされ、鬼を追い払うためです。
今日は少し早いですが、節分にちなんだ「いわしのかば焼き」です。しっかり食べて、鬼を追い払いましょう。
ごはん 牛乳 愛知の野菜ぎょうざ うま塩キャベツ わかめスープ 豆乳プリン
全国学校給食週間は、30日(火)までですが、今日も愛知県にちなんだ献立にしました。
「愛知の野菜ぎょうざ」には、愛知県産のぶたにく、れんこん、にんじんが入っています。愛知県は、全国11位の豚肉の生産県です。その多くが田原市、豊橋市を中心とした東三河地域で生産されています。この辺りでは、愛西市でれんこんとにんじんがたくさん栽培されています。
「うま塩キャベツ」に使われているキャベツは、愛知県産です。愛知県は、キャベツの収穫量が全国2位となっています。
学校給食では、これからも地域で作られている食べ物や郷土料理を出して、みなさんに紹介していきます。
きしめん 牛乳 ちくわのまっ茶揚げ 煮和え
「きしめん」は、平たい麺が特徴で、名古屋の人がせっかちなので、早く茹でられるように平たくしたなどの説があります。汁は、かつお節、いわし、むろあじ、干ししいたけ、昆布を合わせたものでだしをとり、鶏肉やかまぼこ、野菜などを煮て、しょうゆで味を付けます。
今日のちくわの天ぷらには、愛知県産のまっ茶が衣に入っています。愛知県は、日本有数のてん茶の産地です。てん茶は、石臼で挽いてまっ茶にします。
「煮和え」は、海部地区の郷土料理で、材料を甘酢で煮て作ります。日常のおかずとしてだけでなく、仏事やお正月のごちそうとして作られました。たくさん作ってビンに入れ、使う分量だけとりだして食べました。
今日は、海部地区の郷土料理と愛知県の食べ物を味わいましょう。
ごはん 牛乳 れんこんハンバーグ 花野菜のサラダ 八丁みそシチュー
愛知県は、れんこんの収穫量が全国4位です。木曽川の低湿地に位置する愛西市でたくさん栽培されています。愛知県では泥のついた状態で出荷し、変色を防ぎ新鮮さを保つ工夫をしています。その生産の歴史は古く、木曽川下流の土がれんこんの栽培に適していたことから、江戸時代には海部地域での栽培が盛んになりました。
花野菜サラダには、ブロッコリーとカリフラワーが入っています。ブロッコリーとカリフラワーは、つぼみの部分を食べる野菜です。ともに愛知県は、全国3位の生産量を誇っています。
今日のシチューには、八丁みそが入っています。八丁みその名は、愛知県岡崎市の岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁町(旧八丁村)に由来しています。八丁みそは、大豆と塩のみを原料とし、長期熟成させて作るみそです。味は大豆のうま味がつまった濃厚なコクと少々の酸味、渋味のある独特な風味が特徴です。
今日は、海部地区や愛知県の郷土料理、愛知県の食べ物を味わいましょう。
かきまわし 牛乳 にぎすフライのレモンソースかけ 八杯汁
「かきまわし」は、海部地区の郷土料理で、混ぜごはんのことです。炊き上がったごはんと別に味付けした具材をかき回して作ることから「かきまし」、「かきまわし」という名前がついたと言われます。祭りや行事などでふるまわれるほか、ふだんの食卓にものぼりました。昔は民家の縁側の床下や庭先を利用して鶏を飼い、急な来客があるときに、かきまわしを作って、もてなしたそうです。
にぎすは、姿がキスに似ていることから名前がついたそうです。しかし、じつはキスの仲間ではありません。今日は、愛知県で水揚げされたニギスのフライです。
八杯汁は、三河地方で古くからお盆や法事、お葬式のときに作られる精進料理です。あまりにおいしくてたくさん(八杯)おかわりしてしまうことから名付けられたなどと言われています。
今日は、海部地区や愛知県の郷土料理、愛知県の食べ物を味わいましょう。