10月10日(火)

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ごはん 牛乳 鮭の甘みそ焼き 赤しそ和え かき玉汁 ブルーベリータルト

 

今日は「お魚チャレンジデー」です。今月のお魚は「鮭」です。産卵のときに腹が裂けることから鮭(さけ)といわれています。

みなさんは普段どのくらい鮭を食べていますか?日本で最もよく食べられている魚は鮭です。日本人にとって一番身近な魚、鮭。それでは今から「鮭」のクイズを行います。正解をめざしてがんばりましょう。

 

第1問 鮭は、アメリカやロシア近くの海まで行って大きくなりますが、3~4年後、卵を産むために、自分の生まれた川に戻ってきます。さて、これをなんというでしょうか。

 

①     回遊      ② 母川回帰    ③ さけの超能力

正解は、②番の母川回帰です。

鮭はとてもタフな魚です。98%の鮭が自分の故郷を間違えません。どうして遠い北の海から自分の川にもどれるのかその仕組みにはまだ多くの謎が残されています。

 

第2問 鮭の身の色といえばきれいなサーモンピンク。さて、鮭は赤身魚、白身魚、どちらでしょうか。

 

①     白身魚    ② 赤身魚

正解は、①番の「白身魚」です。鮭の身が赤い理由は、オキアミを多く食べることによりアスタキサンチンという成分が蓄積されたためです。アスタキサンチンは、シミ・シワ予防等の老化防止に有効と言われています。

10月6日(金)

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カレーうどん 牛乳 ひじきのサラダ 大学いも

 

さつまいもは、秋に旬を迎える野菜です。食物せんいがたくさん含まれているため、お腹の中をすっきりさせてくれます。

また、栄養のない土地でも育ちやすいため、食べる物が少ない時代に、多くの人々を救ってくれた食べ物です

10月5日(木)

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三色丼 牛乳 なめこのみそ汁 みたらし団子

 

なめこはきのこの仲間で、秋が旬の食べ物です。なめこにはぬめりがあるのが特徴で、このぬめりには、食べ物の消化・吸収を助ける働きや胃を守る働きがあります。

10月4日(水)

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ごはん 牛乳 いわしの梅煮 白菜の塩昆布和え 肉じゃが

 

いわしなどの青魚には、ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸がたくさん含まれています。これらには、頭の働きを良くしたり、生活習慣病を予防したりする効果があります。また、疲労を回復するビタミンB群も含まれています。よくかんで、しっかり食べましょう。

10月3日(火)

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ごはん 牛乳 マーボー豆腐 焼きぎょうざ ちんげんさいの中華和え

 

豆腐は、大豆から作られる食べ物です。豆腐の原料である大豆は、質の良いたんぱく質がたくさん含まれているため「畑の肉」と呼ばれています。

給食では、他にも大豆から作られる食べ物がたくさん出ています。探してみてくださいね。

10月2日(月)

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ごはん 牛乳 さばの銀紙焼き キャベツとハムの和え物 関東煮

 

10月は「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのに、捨てられてしまう食品のことです。日本では、1年間で約523万トンの食品ロスがあったとされています。これは、日本人一人あたり、おにぎり1個分の食べ物を毎日捨てていることになります。食品ロスを減らすために何ができるか、この機会に考えてみましょう。

9月29日(金)

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ごはん、牛乳、まぐろのマリアナソースかけ、赤しそ和え、かき玉汁

 

まぐろは、背が黒い、身が赤黒い、目が黒いことなどから「まぐろ」と呼ばれるようになったと言われています。

日本では6種類のまぐろが食べられています。今日の給食のまぐろは「きはだまぐろ」と言って、背びれと尾びれが黄色いのが特徴です。