11月6日(火)

6日(火)スライスパン、牛乳、ピザトースト、コンソメスープ、イタリアンサラダ
 今日の給食は、給食室で調理員さんが作った「ピザトースト」です。
 ピザトーストの上には、チーズがのっています。
 チーズは、牛やヤギなど家畜の乳を発酵させて固めた食べ物です。世界中でさまざまなチーズが作れています。その数は1,000種類以上ともいわれています。
生乳から水分を絞ってつくられるので、牛乳よりも少ない量で、体を作る“たんぱく質”、骨や歯を作る“カルシウム”をとることができます。
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11月5日(月)

5日(月)ごはん、牛乳、さばのはっちょうみそに、あげじゃがいものそぼろに、こまつなともやしのごまあえ、ひとくちゼリー(がまごおりみかん)
 今日の給食は、さばを八丁みそで煮た「さばの八丁みそ煮」です。
 八丁みそは、徳川家康が生まれた岡崎城から西へ八丁(約860メートル)離れた八丁村(現在の八帖町)で生産されている赤みそです。大豆と塩、水だけで作られている豆みそで、3年間醸造します。
 八丁みそは、煮込んでも風味が落ちることがなく、料理をよりおいしくします。
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11月2日(金)

2日(金)ごはん、牛乳、えびしゅうまい(2こ)、マーボーどうふ、はるさめサラダ
 麻婆豆腐は中国の四川省という地域の郷土料理で、四川省で作られる本場の麻婆豆腐には、花椒(かしょう)という香辛料が多く使われ、舌がしびれるほどの辛さです。
 四川省の成都に住む陳という女性が作った料理で、その女性があばた顔であったことから、「麻婆(あばた顔のおばさん)の名がついたといわれています。また「麻」は中国語で“しびれる”という意味もあります。
 給食では、みなさんが食べやすいように、豆みそをベースにして、砂糖や醤油などで味をつけています。
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11月1日(木)

1日(木)ごはん、牛乳、たにんどんぶり、とうふとわかめのすましじる、あべかわだんご
 安倍川団子は、本来はつきたての餅にきな粉をまぶし、その上から白砂糖をかけたものです。徳川家康が、現在の静岡県に流れる安倍川の岸にあった茶屋に立ち寄ったところ、そこの店主がきな粉を安倍川の上流(梅ヶ島)でとれる砂金に見立てて、つきたての餅にまぶし「安倍川の金な粉餅」として献上しました。家康はこれにたいへん喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたという伝承があります。
 きな粉は、大豆を炒って粉末にしたものです。体を作る“たんぱく質”や便秘を予防してくれる“食物繊維”がたくさん入っています。
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蒸しイモのバニラアイスクリーム添え

 1・2年生が、自分たちで収穫したサツマイモを使って、蒸しイモのバニラアイスクリーム添えを作りました。
 とてもおいしかったです。
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