6月20日(木)

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麦ごはん 牛乳 ポークカレー 豆腐ハンバーグ ツナとチーズのサラダ

 

今日のごはんは、米と大麦を一緒に炊いた麦ごはんです。麦は米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。給食の麦ごはんの大麦も押し麦です。大麦には食物せんいをはじめ、カルシウムやビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいます。特に食物せんいは、白いごはんに比べて10倍以上多く含まれています。食物せんいは腸の働きをよくし、お腹の中をきれいにしてくれます。健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。