10月15日(火)

RIMG2778

秋の香りの五目ごはん 牛乳 まぐろと大豆の甘辛がらめ 月見団子汁 一口洋梨ゼリー

 

今日は「十三夜」です。十三夜とは、十五夜の後にやってくる旧暦9月13日のお月見のことです。お月見といえば十五夜が有名ですが、十三夜は1年の中で十五夜に続いて美しい月が見られるといわれ、昔からお月見をする習慣があります。十五夜は、中国から伝わったものですが、十三夜は日本独特の行事です。十五夜のあとに月見を楽しむため、「後の月」ともいわれます。十五夜は里芋をお供えするので「芋名月」と呼ばれますが、十三夜はこの時期にとれる栗や豆をお供えするので、「栗名月」や「豆名月」ともいわれます。

今日は十三夜にちなみ、給食にも栗や大豆を取り入れました。汁には、かぼちゃが入ったじゃがいもの団子を使いました。汁に浮かぶ団子が月に見えませんか。今日は曇っているので難しいかもしれませんが、夜空にもきれいな月が見られるといいですね。