6月26日(水)

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わかめごはん 牛乳 揚げまぐろと野菜の黒酢あんかけ モロヘイヤと卵のスープ とうもろこし

 

今日は「愛・地産給食」の日です。今月の愛知県産の野菜は「モロヘイヤ」と「とうもろこし」です。モロヘイヤは、アラビア語で「王様の野菜」という意味の「ムルキーヤ」が語源であるといわれています。かつて、どんな薬も効かない程の重病を患ったエジプト王が、モロヘイヤの葉を刻んでつくったスープを飲んだところ病気が治ったという言い伝えから「王様の野菜」と呼ばれるようになりました。日本には1980年代に導入され、栄養価が高く、簡単に栽培ができるため、短い期間で全国に広まりました。刻むと粘りが出ますが、その粘りの中にはビタミン類やカルシウム、鉄分、そして水に溶けている食物繊維が多く含まれています。蒸し暑さに負けないためにも、残さず食べましょう。

とうもろこしは、今日の朝収穫したものを八百屋さんに納品してもらったものです。調理員さんたちが1本ずつ皮をむき、切ってゆでてくれました。とれたての味を味わってくださいね。