シュガー揚げパン 牛乳 ペンネのトマトソース ブロッコリーと豆のサラダ
今日は大藤小学校の給食で人気メニューの一つ「揚げパン」です。揚げパンは、昭和30年代頃から、学校給食に登場し始めました。当時、給食で残ったパンを休んだ児童生徒に届けていましたが、時間が経ち、パンが固くなってしまいました。その残ったパンを、おいしく食べられるように考えられたのが、「揚げパン」です。砂糖をまぶしてあるので、食をとりまく環境が厳しい時代には、栄養価が高く貴重な食べものとして重宝されていました。もちろん、現在は、衛生面を考慮して給食を持ち帰るのは禁止されています。
今では、シナモンやきなこ、ココアなど、いろいろな味の揚げパンが作られています。今日は、給食室で揚げたパンに一つ一つ砂糖をまぶした「シュガー揚げパン」です。