キムタクご飯 牛乳 切り干し大根のごま和え トックスープ
はしは、日本のほかに中国、韓国などの国でも使われていますが、はしだけを使って食事をするのは日本だけといわれています。
はしは、「つまむ」「はさむ」「切る」「まぜる」など一膳であらゆる動作ができます。また、はしを使う手の動きは、脳の働きを活性化するともいわれ、日本人は、はしを使いこなしていることから、手先が器用になったといわれています。はしで食事をする日本の文化をほこりにもち、はしをじょうずに使いこなせるようにしましょう。
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キムタクご飯 牛乳 切り干し大根のごま和え トックスープ
はしは、日本のほかに中国、韓国などの国でも使われていますが、はしだけを使って食事をするのは日本だけといわれています。
はしは、「つまむ」「はさむ」「切る」「まぜる」など一膳であらゆる動作ができます。また、はしを使う手の動きは、脳の働きを活性化するともいわれ、日本人は、はしを使いこなしていることから、手先が器用になったといわれています。はしで食事をする日本の文化をほこりにもち、はしをじょうずに使いこなせるようにしましょう。
ごはん 牛乳 おろしハンバーグ 大豆の五目煮 わかめの味噌汁
カルシウムは、骨や歯を丈夫にするために必要な栄養素です。カルシウムがとれる食べ物というと、多くの人は「牛乳」が思い浮かぶと思います。実は、大豆や大豆製品からもカルシウムをとることができます。今日の「大豆の五目煮」には大豆が入っていますね。献立表をよく見ると、豆腐や豆乳など大豆製品がよく登場しています。他にも、海藻や葉っぱの野菜、小魚にもカルシウムが多く含まれています。
さらに、丈夫な骨や歯をつくるためにはカルシウムだけでなく他の栄養素も大切です。カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDや、骨の形成を助けてくれるビタミンKなどが代表的です。カルシウムがたくさんとれる食べ物だけでなく、いろいろな食べ物をバランスよく食べられるとよいですね。
ごはん 牛乳 鶏ちゃん 磯香和え すったて汁
今日はお隣の県「岐阜県」の郷土料理を紹介します。「鶏ちゃん」は、岐阜県の山あいの地域で昔から食べられてきた料理です。地域や家庭によって味付けはさまざまですが、鶏肉と野菜にしょうゆや味噌のタレを絡めて炒めた料理です。食べたことがある人もいるかもしれませんね。
そして「すったて汁」は、茹でた大豆をすりつぶした「すったて」を使った汁物です。合掌造りで有名な白川村で親しまれている料理で、雪深い地域の貴重なたんぱく源として大豆が多く作られていたことから生まれたそうです。岐阜県の郷土料理を味わっていただきましょう。
愛知の米粉パン 牛乳 鶏肉のハーブ焼き ミネストローネ フルーツヨーグルト
歯と口の健康週間 最終日の今日は「よくかむことの大切さ」についてのお話です。よくかんで食べることは、様々なよいことにつながります。例えば、食べ物をよくかむことにより、「だ液」がたくさん出て、口の中がきれいになります。この「だ液」は、歯の病気を防いでくれる働きもあります。さらに、よくかんで味わうことで、食べ物の味がよくわかりみなさんの味覚の成長にもつながります。
今日で歯と口の健康週間は終わりますが、期間中に学んだことを思い出し、これからも給食を味わってよくかんで食べてくださいね。
ソフトめん ミートソースかけ じゃがいものチーズやき 赤しそポンチ
歯と口の健康週間 3日目の今日は、かみ方に関する問題を2問出します。よく、考えましょう。
問題1 早く食べる? ゆっくり食べる? 体にいいのはどちらでしょう?
① 早く食べる ② ゆっくり食べる ③どちらも同じ
正解は、②の「ゆっくり食べる」です。よくかんでゆっくり食べることで、脳に刺激がいくので、食べすぎを防ぐことができます。
問題2 いすに座って、足を下につけている時と、つけていない時、
どちらがよくかめるでしょう?
①足を下につけている時 ②足をつけていない時
正解は、①の足を下につけている時です。食べる時に足がぶらぶらしていると、体に力がうまく入らず、かむ力が弱くなってしまいます。また、下のあごの筋肉は首や背中などとつながっているので、背筋をピンとのばして姿勢をよくすることも、よくかむためには大切です。姿勢をよくして、よくかんで食べることを心がけましょう。
ごはん 牛乳 鶏肉の塩唐揚げ ゆばのお吸い物
歯と口の健康週間 2日目の今日は、歯に関する問題をだします。よーく、考えましょう。
問題 虫歯があるとなれない職業はどちらでしょう?
① 飛行機のパイロット ② 宇宙飛行士
正解は、①、②両方です。
みなさんの中に、飛行機に乗ったことのある人、高い山に登ったことのある人はいませんか?その時に持っていたお菓子やパンの袋が膨らんでいるのを、見たことはありませんか?これは気圧というものが影響しています。地上に比べて、上空の気圧が低いため、お菓子の袋の中の空気が膨らみます。このことは、歯の中でも起こり、虫歯の中にたまった空気が膨らむことで、地上では気にならなかった歯が突然痛くなることがあります。宇宙では、飛行機の中よりも気圧が低いので、最悪の場合、虫歯が破裂してしまうこともあります。虫歯の痛みで集中できない状況では、大事故につながってしまうので、虫歯があってはいけないのです。もちろん、きちんと治療すればどちらの職業もなれますが、歯は大切にしてくださいね。
ごはん 牛乳 たらのしょうゆ麹焼き ひじきのカレー炒め 骨太みそ汁
今日6月4日から10日までの一週間は、歯と口の健康週間です。この期間中は、かみごたえのある食べ物や、骨や歯を丈夫にする「カルシウム」の多い食べ物がたくさん給食に登場します。給食を食べながら、歯と口の健康について考えてみましょう。1日目の今日は、「歯」についてお話しします。
みなさんは、今、自分の歯が何本あるか、知っていますか? 子どもの歯といわれる乳歯は20本で、大人の歯といわれる永久歯にすべて生えかわると28本になります。「親知らず」とよばれる歯4本を入れると32本ですが、親知らずが生えない人も多いそうです。乳歯は5~6才頃から抜けはじめ、13~14才頃には、すべて永久歯に生えかわります。永久歯は乳歯とちがって、生えかわらないので「永久歯」と呼ばれているのです。
「永久歯に生えかわるから…」と思って、乳歯の時にむし歯を作ってしまうと、生えかわってくる永久歯にも影響が出てしまいます。乳歯の時から、むし歯にならないようにすることが大切です。永久歯は、一生使う大切な歯ですが、生えかわったばかりの永久歯はまだ弱く、むし歯になりやすいので注意しましょう。