12月12日(金)

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麦ごはん 牛乳 チキンカレー れんこんチップ 福神和え 一口ゼリー(ぶどう)

 

人気献立「れんこんチップス」について紹介します。れんこんを薄く切り、油で揚げて、塩で味付けして作るシンプルな料理ですが、給食のように大量調理で上手に作るのは大変です。こげないように、でもカリッとさせるのが難しいのですが、調理員さんのプロの技でおいしく出来上がります。

れんこんは、お隣の愛西市の特産物としても有名です。穴が開いていて「先が見通せる」ことから、お節料理などでもよく使われます。これからのシーズンで目にすることが多くなるかもしれませんね。

12月11日(木)

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小型ロールパン 牛乳 焼きそば 水菜とツナのサラダ フルーツヨーグルト

 

食事は「いただきます」で始まり、「ごちそうさまでした」で終わりますね。これは給食だけではなく、お家でも欠かせない食事のマナーです。

私たちは、肉や魚、野菜など様々な食べ物の命をいただいて生きています。自然の恵みや、私たちの命をつないでくれる大切な食べ物に感謝する気持ちを表すのが「いただきます」というあいさつです。

また、食事を作るために一生懸命働いてくれた人たちにも、感謝の気持ちを込めて、食事の後には「ごちそうさまでした」というあいさつをします。

みなさんは「いただきます」「ごちそうさまでした」という食事のあいさつを、気持ちを込めて言えていますか?自分の行動を振り返り、感謝の気持ちを込めてあいさつができるといいですね。

12月9日(火)

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ごはん 牛乳 ぎょうざ 春雨サラダ 八宝菜

 

餃子の本場、中国では水餃子が中心で、餃子そのものが主食として食べられています。蒸し餃子や揚げ餃子は点心のメニューとして見られ、いずれも縁起の良い食べ物として元旦や結婚式などのお祝いの席でも食べられています。 また、私たちが普段食べている焼餃子は、中国で「日本式餃子」と呼ばれ、最近は和食の一つとして人気があるそうです。
日本で餃子が食べられるようになったのは第二次世界大戦後のことで、戦争中に中国に行っていた日本人によって普及されたと言われています。

みなさんは、どんな餃子が好きですか?

12月8日(月)

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ごはん 牛乳 銀さわらの西京焼き ごぼうサラダ 高野豆腐のうま煮 一口ゼリー(みかん)

 

高野豆腐は、大豆からできる食べ物です。高野豆腐の由来は諸説ありますが、昔、高野山のお寺の小僧さんが大変寒い日に豆腐を買いに出かけたのですが、豆腐を家の中に入れ忘れ、次の日の朝に気がつくと、豆腐はカチカチに凍ってしまっていました。小僧さんは、まず豆腐を溶かそうと天日に干していたところ、偶然にも凍り豆腐ができたなどという話もあります。

高野豆腐などの大豆製品には、成長期に必要なたんぱく質やカルシウムが多く含まれています。しっかり食べましょう。

12月5日(金)

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中華めん 牛乳 札幌みそラーメン 青のりポテト ヨーグルト

 

今日は北海道の郷土料理や特産物を取り入れた献立です。「札幌味噌ラーメン」は、北海道札幌市のご当地ラーメンです。豚骨や鶏ガラなどをベースに、味噌で味付けした濃厚な味が特徴です。トッピングはコーンが定番で、たくさん野菜も入っています。

北海道では様々な野菜をはじめ、じゃがいも、牛乳・乳製品など多くの食べ物が作られています。自然の恵みに感謝して、おいしく味わっていただきましょう。

12月4日(木)

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ごはん 牛乳 チーズタッカルビ 大豆もやしのナムル わかめスープ

 

「タッカルビ」は鶏肉と野菜を甘辛く炒め煮にした韓国料理です。「タッ」は「鶏」、「カルビ」は「あばら骨」のことで、骨のまわりの肉を食べるという意味です。

鶏肉とたまねぎ、にら、白菜キムチなどの野菜を、コチジャンをベースにした甘辛いたれといっしょに鉄板の上で炒めて食べる料理です。今日の給食では、鶏肉と野菜を炒め煮したものを紙カップに入れてチーズを上からかけて焼きました。鶏肉とたくさんの野菜が甘辛いたれとよくからみ、おいしく食べられる一品です。

12月3日(水)

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ごはん 牛乳 いわしの梅煮 磯香和え 豚汁 手作りココアプリン

 

今日の磯香和えには、小松菜が入っています。小松菜はハウス栽培が盛んであるため、1年中スーパーなどでみかけることができますが、冬が旬の野菜です。寒さに強く、霜にあたると甘みが増しておいしくなります。小松菜は、カルシウムがたっぷり入った野菜です。

また、いわしの梅煮にも、カルシウムがしっかり摂取できるよう骨ごと食べられるように調理してます。

最後に、「手作りココアプリン」は、調理員さんが手作りしました。できるだけ残さず感謝しておいしくいただきましょう。