10月3日(木)

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わかめごはん 牛乳 愛知県産野菜肉団子 マカロニサラダ 白みそ汁

 

わかめは海そうの一種で、昆布やひじき、のりなどの仲間です。日本でわかめが食べられるようになったのは、今から約3,000年前、縄文時代の終わり頃で、青森県の亀ヶ丘遺跡から縄文土器と一緒にわかめなどの海そうが発見されています。陸の植物は根から土の中の栄養を吸収するのに対して、わかめの根は、岩などにはりつき、海の中で流されないようにするためのもので、わかめは茎など、からだ全体で海の中の栄養を取り込みます。海の中の栄養を取り込んで、すくすく成長したわかめには、カルシウムや鉄、マグネシウム、ビタミンK、食物せんいなどが含まれています。少しずつでいいので、わかめを食べるようにしましょう。