10月23日(水)

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ごはん 牛乳 さばのカレー風味焼き 磯香和え 里いもと大根のそぼろ煮 手作り甘夏ゼリー

 

甘夏の正式な名前は「川野夏橙」といい、夏みかんが突然変異の一種の枝変わり(ある枝だけ、ほかの部分とちがう形や実がなる現象)によってできたもので、昭和10年に大分県津久見市の川野豊さんによって発見されました。ちなみに夏みかんの正式な名前は「夏橙」といい、4月から5月に収穫されて、夏にかけて食べられるみかんです。冬の温州みかんと区別して、夏みかんと呼ばれるようになりました。甘夏は、夏みかんよりも酸味が少ないので、甘夏と呼ばれるようになり、夏みかんよりも早く色づき、食べやすいので、現在では夏みかんよりも多く作られています。

今日は、甘夏を入れたゼリーを大藤小の給食室で作りました。