ごはん 牛乳 とり肉の香味焼き ツナと水菜の和えもの しらすのつみれ汁 オレンジ
みなさんは、どんな味が好きですか? 食べたときに感じる味は、「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」という5つの基本の味に分けられ、料理は、この基本の味の組み合わせによって、さまざまな味わいが生み出されています。また、おいしさを感じるのは、味だけでなく、料理の見た目、かんだ時の音やかみごたえ、口に入れた時の温度など、さまざまなことが関係しています。食事のときは、それらを意識して、よく味わって食べましょう。
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ごはん 牛乳 とり肉の香味焼き ツナと水菜の和えもの しらすのつみれ汁 オレンジ
みなさんは、どんな味が好きですか? 食べたときに感じる味は、「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」という5つの基本の味に分けられ、料理は、この基本の味の組み合わせによって、さまざまな味わいが生み出されています。また、おいしさを感じるのは、味だけでなく、料理の見た目、かんだ時の音やかみごたえ、口に入れた時の温度など、さまざまなことが関係しています。食事のときは、それらを意識して、よく味わって食べましょう。
ごはん 牛乳 しそ入りとり春巻き 生揚げの中華煮 チンゲン菜のナムル コーヒー牛乳の素
私たちが住んでいる愛知県は、自動車産業を中心とした工業が盛んなイメージですが、農業産出額が全国第8位の農業が盛んな県でもあります。では、今日の給食に使われているものの中に、愛知県が農業産出額全国一のものがあります。何かわかりますか?
答えは、春巻きの中の「青しそ(大葉)」と「キャベツ」です。青しそもキャベツも、東三河地域の豊橋市や田原市で盛んに生産されています。とくに青しそは、全国で生産されているうちの約60%が愛知県産です。そしてもう一つ、愛知県が農業産出額全国一のものがあります。それは「うずら卵」です。うずら卵も、青しそやキャベツと同じ東三河地域での生産が盛んで、全国で生産されているうちの約60%が愛知県産です。
これからも、愛知県産の農畜産物をできるだけ給食に取り入れていくので、みなさんも残さず食べるようにしましょう。
ソフトめん 牛乳 カレーミートソース 花野菜のサラダ フルーツゼリー和え
ブロッコリーとカリフラワーは、どちらもアブラナ科に分類されるキャベツの仲間です。原産地はヨーロッパ地中海沿岸とされています。ケールという野菜から分化したものがブロッコリー、ブロッコリーが突然変異して白く変化したものがカリフラワーといわれています。日本に渡ってきたのは明治時代の初めで、カリフラワーの方が少し早く広まったようです。ブロッコリーもカリフラワーも小さな蕾が集まった「花蕾」の部分を食べる野菜で「花野菜」とも呼ばれます。
ブロッコリーやカリフラワーは苦手な人もいると思いますが、どちらもビタミンCが多く含まれているので、できるだけ残さず食べるようにしましょう。
秋の香りの五目おこわ 牛乳 白身魚のパン粉焼き キャベツの赤しそ和え 吹き寄せ汁 ミニたい焼き
「おこわ」とは、もち米を炊いたり蒸したりする米飯のことで、もち米とうるち米を混ぜたものも「おこわ」と呼ばれています。おこわの語源は「強飯(こわめし・こわいい)」と言われています。強飯とは硬いごはんを意味し、江戸時代に庶民が食べていたお粥にくらべ、もち米を蒸す料理が硬かったことから名づけられました。「おこわ」と呼ばれるようになったのは、宮中に使える女官が使っていた女房詞がはじまりです。丁寧さを表すため、強飯の語頭に「お」をつけて「御強(おこわ)」と呼んだことが由来とされています。
今日は秋の味覚「きのこ」を入れて、もち米とうるち米を混ぜて炊いたおこわです。秋の香りともち米のモチモチ食感を味わってくださいね。
ごはん 牛乳 二色丼の具(鶏そぼろ・炒り卵) 厚揚げと野菜のみそ汁 大学いも
ごはんの上に鶏そぼろや炒り卵をのせて、二色丼にして食べましょう。
今日は、「愛・地産給食」「愛知を食べる学校給食の日」です。今日の愛知県産野菜は、「大根」と「小松菜」、そして「さつまいも」です。さつまいもは、弥富市内で農薬や化学肥料を使わずに育てられたものです。農薬や化学肥料を使っていないので、人にも環境にも優しいのですが、収穫するまでに虫の駆除や雑草取りなど、多くの手間がかかっています。今日は、このように育てられたさつまいもを「大学いも」にしました。調理員さんたちが、さつまいもを一つ一つ丁寧に洗って、傷んでいるところを取り除きながら、食べやすい大きさに切って油で揚げたものをタレとごまでからめました。さつまいもの素朴な味がすると思います。みそ汁の大根と小松菜とともに、愛知県産の農作物を味わって食べてください。
ごはん 牛乳 たらの西京焼き ひじきとベーコンの炒め煮 白玉団子汁 みかん
西京焼きとは、西京みそに魚や肉の切り身を漬け込んで焼く伝統料理です。西京焼きの名前の由来は、西京みそによるものです。西京みそは、かつて都として政治や文化の中心地だった京都で生まれた白みそです。米麹をたっぷり使用し、塩分低めで上品な甘みが特徴です。京料理に欠かせない調味料のひとつです。明治維新の後、都が東京へと移ったことから、京都は西京とも称されるようになりました。そのため、京都生まれの白みそが西京みそとなり、西京みそにつけて焼く料理を西京焼きと呼ぶようになったのです。
スライスパン 牛乳 ツナチーズサラダ 野菜のコンソメ煮 大豆チョコクリーム
今日は、スライスパンにチョコクリームをぬってチョコパンにしたり、サラダをはさんでサラダサンドにしたりして食べましょう。
スライスパンは、お店では「食パン」という名前で売られていますが、なぜ「食パン」という名前なのでしょう?それにはいろいろな説があり、最も有力なのは、「主食用パン」を正式な名前とする説です。主食用パンは、文字通り「主食として食べるパン」を意味しており、日本にパンが紹介される際に使われた「主食用パン」という名前が縮まって広がったとみられています。この説以外にも、消しゴムができる前に、文字や線を消すのに使用していたパン「消しパン」と区別するために、食べるためのパンを「食パン」と呼んでいた、などの説もあります。他にどんな説があるか、調べてみるのもいいですね。