1月22日(水)5年生【体育】

体育では、縄跳び運動に取り組んでいます。前跳び・後ろ跳び100回が名人級なので、みんな頑張って跳んでいました。100回跳べた人もいます。すごいですね。

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今日は、その後、二人組で跳ぶ練習をしました。声を掛け合ったり、腕を組んで二人の距離を縮めたりしながら、次第に何回も跳びことができるペアも出てきました。跳ぶ回数が増えるにつれて、みんなの笑顔の数も増えてきましたね。

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最後は、ふれあい班の赤白に分かれて大繩跳びに挑戦しました。どちらのチームもチームワークばっちりでした。縄跳びって、人数が増えるほど楽しいものですね。

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1月22日(水)

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ごはん 牛乳 青じそ入りあじフライ クープイリチー いものおづけばっと

 

クープイリチーは沖縄県の郷土料理で、沖縄の言葉でクープは「昆布」、イリチーは「炒め煮」のことです。沖縄県は、昆布の消費量が全国トップクラスです。沖縄は海に囲まれているので、昆布がとれると思うかもしれませんが、沖縄の海では昆布はとれません。では、なぜ沖縄県で昆布の消費量が多いのかというと、沖縄県はかつて北海道の昆布が中国に輸出されるときの中継地点だったため、昆布が手に入りやすかったからです。

いものおづけばっどは青森県の郷土料理で、「いもの」は「じゃがいもの」、「おづけ」は「おみおつけ(みそ汁)」、「ばっと」は「一口大の団子状のもの」のことで、「一口大のじゃがいも団子が入ったみそ汁」という意味になります。青森県は、春から秋にかけて「やませ」と呼ばれる冷たく湿った風が吹くため、米が育ちにくい環境です。そのため、ご飯の代わりになる「いも」が重宝され、栄養面の優れた腹持ちのよいじゃがいもがよく食べられていました。いものおづけばっとは、その地域で暮らす人の知恵が生んだ郷土料理なのです。