ごはん 牛乳 大豆ミート入りハンバーグ 皮ごと根菜きんぴら わかめのすまし汁
今日は学校給食週間最終日です。
今日は食品ロス削減メニューを取り入れました。「皮ごと根菜きんぴら」です。ごぼうやれんこんは、土を落としてよく洗ってから、皮つきのまま切って、肉やこんにゃくと一緒にごま油で炒めて味付けました。ごぼうやれんこんを細く切ったり、薄く切ったりすることで、皮も気にせずに食べることができます。ちょっとの工夫で、食品ロスを削減できることをおぼえておいてくださいね。今日のメニューは、環境に配慮するために作られたものを取り入れました。それは、ハンバーグに入っている「大豆ミート」です。肉が好きな人は多いと思います。では、牛肉を1㎏生産するのに必要な穀類の量はとうもろこしに換算してどれくらいだと思いますか。答えは11㎏です。肉を生産するためには、エサとしての穀類がたくさん必要です。そして、それだけの穀類を生産するためには、広大な農地が必要となるため、環境問題にもつながります。そこで、肉の代わりになるものとして、大豆を加工して、肉のようにした大豆ミートが作られました。大豆ミートは、肉に比べて、たんぱく質や食物繊維が摂れ、脂肪分が少ないです。肉だけとちょっとちがうハンバーグを味わって食べましょう。