1月24日(金)

24日(金)愛知野菜たっぷりきしめん、牛乳、みつばのかき揚げ、キャベツの香り漬け

 今日は、名古屋の名物の「きしめん」について紹介します。
昔の「きしめん」は、小麦粉に水を加えて練って小さく丸め、ごいしのように押しのばして煮たものでした。それが、だんだんと幅が広く、平ぺったい形のめんに進化しました。
 今は、名古屋の名物となった「きしめん」ですが、もともとは、愛知県知立市で人気があったキジの肉を入れた「きじめん」という料理が発祥になったと言われています。お店では、きしめんにつゆをかけて、薬味を添えただけのシンプルなめん料理ですが、今日の給食では、つゆに野菜をたっぷり入れたので、野菜のあまみとうまみがつまった、やさしい味になっています。
 愛知県は農業の盛んな地域です。私たちの住んでいる弥富市でもたくさんの野菜を作っています。きしめんのつゆに入っている大根・白菜、かきあげのみつば、香り漬けのキャベツなど、弥富市でとれた野菜を使っています。愛知県で長く愛されてきた「きしめん」と弥富の旬の恵みをよく味わって食べましょう。
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