3月12日(火)

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ごはん 牛乳 さわらの香味焼き じゃがいものさっぱりサラダ 高野豆腐のうま煮

 

第1問 さわらは、小さいときは「さごし」、大きくなると「さわら」と呼ばれるように、成長するにつれて名前が変わります。このように成長とともに名前が変わる魚のことを何と呼ぶでしょう。

①    成長魚

②    出世魚

③    改名魚

 

正解は②の「出世魚」です。社会的に身分が高くなることを「出世」といいます。徳川家康が子どものころは竹千代、その後、松平家康などの名前を経て徳川家康という名前になったように、武士は出世すると名前が変わることがありました。同じように、魚でも成長するにつれて名前が変わる魚がおり、その魚のことを出世魚と呼びます。

 

第2問 出世魚であるさわらが「さわら」と呼ばれるのは、体の大きさがどれくらいになってからでしょう。

①    20センチメートル

②    40センチメートル

③    60センチメートル

 

正解は、③の「60センチメートル」です。地域によって違いはありますが、60~70センチメートルになったものを「さわら」と呼びます。メスは、体長が1メートル以上の大型になることもあるそうです。

今日の給食は「さわらの香味焼き」です。食べ物の命に感謝して、おいしくいただきましょう。