3・4時間目、5・6年生は「着衣のまま水に落ちた場合の対処」の学習を行いました。まずは、何も使わず、背浮きで浮かんでみました。みんな、できたかな?
次はペットボトルを利用してみました。みなさんは先生に「どのようにつかえば浮きやすくなるか、考えてごらん」と言われて、試行錯誤していました。そのなかで、まくら代わりに気持ちよさそうに浮いている人もいました。
そして、次はライフジャケットを着てみました。海部津島地区の小学校でライフジャケットがある学校は珍しく、海が近い学校ならではの体験です。みんなで一斉にプールに浮かんでいる姿はなんだか不思議な光景でもありました。
そして、みんなでプールをぐるぐる回って、水の流れをつくって、その流れに身を任せてみました。水流に流されて気持ちよく浮かんで「流れるプールだ!」という声も聞こえてきました。また、水の流れの強さに驚く声も聞こえてきました。
最後はライフジャケットを脱いでの自由時間。6年生にとっては、大藤小での最後のプールの時間。いよいよこれで2023年度大藤小のプール活動もおしまいです。