23日(水)ごはん、牛乳、さんまのかば焼き、きのこのすまし汁、おかか和え、りんご
さんまは江戸時代の中期ごろまでは一般的な魚ではなく、格付けの低い魚でした。そのため食用ではなく、脂ののった身から魚油を搾り、燃やして明かりに使う灯油に使われていました。しかし、一般的な菜種油に比べて強烈なにおいが出るなど、重宝されるようなものではなかったそうです。その後、人口増加により食べ物が十分に得られくなったとき、安い大衆魚として食卓に登場するようになりました。今は秋の味覚の代表として、親しまれています。
さんまは江戸時代の中期ごろまでは一般的な魚ではなく、格付けの低い魚でした。そのため食用ではなく、脂ののった身から魚油を搾り、燃やして明かりに使う灯油に使われていました。しかし、一般的な菜種油に比べて強烈なにおいが出るなど、重宝されるようなものではなかったそうです。その後、人口増加により食べ物が十分に得られくなったとき、安い大衆魚として食卓に登場するようになりました。今は秋の味覚の代表として、親しまれています。
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