6月29日(木)

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セルフホットドッグ、牛乳、コンソメスープ、冷凍みかん

 

ホットドッグは、ソーセージの本場ドイツからの移民が、「フランクフルト」を持ち込んだことが始まりと言われています。
名前に「ドッグ」と付くことから、由来に犬が関係していそうですが、実際にはどうなのでしょうか?
当初、手掴みで食べられていたフランクフルトは、直接持つと熱いことから、パンに挟んで提供を開始。それが、現在のソーセージをパンに挟んで食べるホットドッグのスタイルに繋がったと考えられています。

フランクフルトは、茶色く細長い形が犬のダックスフンドに似ていたことから、「ダックスフンドソーセージ」と呼ばれていたそうです。

野球場では、ホットドッグを「レッド・ホット・ダックスフンド・ソーセージ」という名で売り、新聞「ニューヨークジャーナル」の漫画家が犬のダックスフンドをフランクフルトに見立てた漫画を描きました。

イラストの名前に「Dachshund(ダックスフンド)」のスペルを思い出すことができず、「Hot dog(ホットドッグ)」と書いてしまい「ダックスフンドソーセージ」が「ホットドッグ」として世に広がったとされています。